2012/11/30

金属アレルギーとメタルコアについて

以前金属アレルギーについて書きました。


ちょっと補足しておきたいことがあったので書きます。

金属アレルギーのある患者さんで一番歯医者としてどうしようか悩むところが、
メタルコア
です。

神経を取った歯というのは、形や機能をもとに戻すために被せ物を入れます。
その前に被せ物が入るための土台となる部分が必要になります。
それがメタルコアです。

濃いグレーの部分がメタルコア
http://dentalsozai.blogspot.jp/からお借りしました。


一応、この土台となる部分の保険治療としては、金属の「メタルコア」と、金属の芯にプラスティックを流し込む「レジンコア」の2種類あります。
どちらが良いとかはここでは触れないでおきます。

さて、このメタルコアを金属アレルギー患者さんから除去すべきなのか?ということです。

色々な先生に話を聞いていると、
「メタルコアは歯の中にあり、金属の被せ物でなければ触れることが無いから大丈夫」
という意見もありました。

でも、大丈夫なのでしょうか?


私も不安に思いつつもこれに関して正確な情報を持っていませんでしたので、アレルギー元は除去ということで、メタルコアは外してきていました。

これに関して、歯科雑誌「補綴臨床」2007年11月号「金属アレルギーへの対処方法」に載っていました。

その中では、メタルコアは除去すべきであると書いています。

一般的に、メタルコアは補綴物の内部にあるからアレルギーの原因にならないのではという考えがあるが、これは誤りである。メタルコアやスクリューピンから成分が溶出してアレルギーを起こした症例が多数ある。特に、銀合金製やステンレス製のスクリューピンは原因となりやすいようである。

例えば、前歯部の金属焼付陶材冠の歯頚部に内部のメタルコアの溶出を認めた例では、溶出した金属の成分を調べるため、金属成分の溶出した歯根部分の組織片を採取し、蛍光X線分析装置で分析したところ、分析結果が得られた。明らかにコア成分の歯肉への溶出が認められ、これが原因でアレルギーを生ずることがある。

臨床ではよく見かける歯肉着色の症例であるが、実はこの症例では患者が、スズアレルギーであったため、クラウン内部にある銀合金(銀・スズ・亜鉛合金)製のメタルコアのスズ成分の溶出によって、アレルギーが生じていた。

と書かれています。

やはり、メタルコアは外すべきなんでしょうね。

でも、メタルコアを外す行為は、歯の根の破折などのリスクはあります。
その説明は患者さんへ必要でしょうね。





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2012/11/26

70年前の歯科の教科書を頂きました。

今現在勤務しているところは往診(診療室に来ることが出来ない人を対象に自宅や施設で治療を受けること)をおこなっています。

今回、その往診先で、70年前の歯科の教科書を頂きました。

その患者さんの家は、とても歴史のある家でしかもかなり大きい。
多分かなり裕福な家系だったと思われます。
現在趣味で、自分の家の中にあった古い物を整理して、自宅で色々な物を博物館のように展示して、近くの小学校の生徒さんなどに無料で公開しているようです。

で、奥様を診療したあと、ぜひ見ていって欲しいと言われたので、
私もこういうのは大好きなので見せてもらいました。
この写真はまた今度アップしますね。(▼写真

見学していると、古い本の中に歯科の教科書がありました。
集めていることが知れ渡っているので、古い本は知り合いから大量にもらっているそうです。
その中の一つだそうです。

歯科看護術教科書 当時は看護婦さんが衛生士の仕事をしていたのかな?


中を見せてもらっていると、
「先生にもらって欲しい」と言われました。

どうやら、この手の本は、分かる人に譲っているみたいです。
そのままだと焼却処分する予定と言われたので頂いて来ました。
ありがとうございます。

中を見てみると

昭和18年ってことは、1943年って第二次世界大戦中ですよね
70年前の本ですね。
字が漢字とカタカナのみです。歴史を感じます。
一応日本語なので読みにくいですが読むことはできます。

エナメル質?って漢字でこう書くのかな?

根管の形もしっかり勉強しています。

根管が複雑なのも当時から分かっているようです。

診療台。すでに水平診療?

レトロなデザインが今では逆におしゃれに感じますね。
今このようなデザインの椅子などが出たら売れるのでは?

歯を削る道具の構造まで勉強

当時からラバーダムの必要性は言われていたのですね。
今と何も変わっていません。

鉗子(歯を抜くときの道具)今と全く同じ。今の広告としても使えますね。

そうそう、学生時代に粉と液をこういう風に混ぜるように教わりました。

根管治療も変化なし。

亜ヒ酸使った失活抜髄ですね。これはすでに私の学生時代には教わっていない。
なかなか興味深い内容ですね。

全体を通してみて、70年前と歯科は変わっていないとおもいます。
確かに、虫歯に詰めるコンポジットレジンやインプラントなどの新しい技術は出てきていますけどね。
それ以外の、歯を抜く、神経を取るなどの治療はすでに70年前に完成していたと考えられます。

予防に関する記述もあり、基本は何も変わらないんだなぁって感じました。

非常に貴重なものをいただきありがとうございました。
大切に保存したいと思います。
今回読むために開いただけで本がどんどん崩壊してきました。
どうやって保存すべきなのだろうか?
ジップロック+乾燥剤?かな。

古い物からも得られるものはあると思います。



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2012/11/20

私の住んでいる広島県福山市付近のランチが美味しい店紹介します。


1日中往診をしている時に、昼はお店で食べるようにしています。

なので、それなりに福山市のランチをやっているお店にいく事が多いです。

ということで、その経験を活かして、地図を作ってみました。

やはり、自分の住む街が活性化して欲しいですからね。

ぜひ参考にしてみてください。

面白い店は、「ドラセナ コンシナ ホテル DRACAENA CONCINNA HOTEL」かな。
ホテルというコンセプトでできていて、入ると鍵を渡されます。
奥には巨大な壁画があり、部屋ということで、場所によっては飾りの風呂があったりします。
全体が真っ黒で外の庭の木も黒くしています。

人気があってなかなか入れないのは、「nobu」
11:30からなんですが、その時間に行っても、すでに駐車場に何台か車があり、
「予約してますか?予約していないなら30分は待ちます」って言われてしまいます。
確かに、おしゃれで美味しい。

料理人ということでは、「魚花」
目の前で料理人が作ってくれます。
ランチ900円台からありますが、かなり美味しいです。

ボリュームとしては「長城」
普通のランチセットでも大人の男の人でも最後まで食べきるのはしんどいです。
でも質より量というわけでは無く、味もかなり美味しい。
学生時代中華料理屋で働いていた私は中華の味は結構うるさいが、それでも美味しいです。
家族で行って、大人だけ頼んでちょうど良い量です。

総合優勝では「小魚阿も珍駅家店」
サービス、料理の質、値段(980円)を考えるとここかな。
特に、サービスで食べれる机の上にあるイカの塩辛は美味しい。
天ぷらが揚げたてで出てくるのでとても美味しいです。


より大きな地図で 福山市ランチが美味しい店MAP を表示


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2012/11/13

治療例 ぶつけて歯の先端が欠けた治療(CR) その2

以前、ぶつけて歯の先端が欠けてしまった患者さんのコンポジットレジン(CR)での治療の例を紹介しました。


今回は、8歳の子供の場合を紹介します。



非常に痛々しい写真です。

鉄棒でぶつけて、上前歯の両方が欠けています。
特に右側は大きくかけてしまっています。

不幸中の幸いで、神経まで達してはいませんでした。
初めて見させていただいた時は、ぶつけた1時間後くらいだったので、消毒をして薬を出して、様子をみることにしました。
ぶつけた直後は触ると痛いだけですからね。

で、1週間後、コンポジットレジン(CR)にて欠けたところを修復です。


今回は、子どもであり、虫歯では無いので、全く削らすに、表面処理のみで接着しました。
右側は大きく失っているので、2種類のレジンを使いました。
光の透過が少なく色の濃いレジンを中心に作り、
そのまわりを透明感の強いレジンで覆っています。

形は、左に合わせて、子供特有の先端のギザギザ感を再現してみました。
それなりにできたと思います。
時間が経てばより馴染むかと思います。

基本的に、レジンは時間と共に劣化します。
個人差はありますが、着色したりして汚くなってきます。
これは材質の問題なので仕方ありません。
保護者の方に、どうしても気になるようなら、おとなになって成長が止まってから、
ラミネートベニアなどの方法でされるときれいになりますよと説明しておきました。
子供の時に、そのような治療しても良いことありませんからね。
今回は、全く削っていないので、歯への負担は最小限にできたと思います。

それにしても、
同じ子どもを持つ親として、こういう歯をぶつけて歯が折れるという治療には出会いたくないですね。
心が痛いです。


スポーツとかしている人は、スポーツマウスピースなどもありますので導入されると良いですよ。
欠けてから後悔しても仕方ないですよ。

他のコンポジットレジン(CR)の治療例



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2012/11/06

20年以上たった金属床の義歯に感動!

私は、歯科の往診をしています。

「往診」というのは、高齢や体の不自由、障害などの理由で、診療室に通えない人の家や施設に行って治療を行うことです。


往診をしていると、診療室ではなかなか体験することができないことを体験することが多いです。

そのひとつに、「治療の長期経過をみることができる」ことです。

例えば、入れ歯や、被せ物などの治療を受けて、20年や30年たった状態をみることができます。

普通の診療室では、来られても60歳・70歳くらいですが、
往診だと、80歳・90歳、すごい人では100歳を超える人に会うことがあります。

そうすると、治療してすでに、20年・30年とかは過ぎています。


今回紹介させていただく人も、80歳超えている人です。
20年から30年くらい前に自費で、金属床の入れ歯を作ってもらったそうです。

それがこの写真です。


とにかく「きれい」という感想を持ちました。
20年以上も経過しているとは思えない。


金属床というのは、粘膜を覆う部分を金属で作った入れ歯のことで、保険外の自費で作ることができます。

メリットとしては、
金属で出来ているため、薄くすることができる。(約1/3の厚み)
つまり、プラスティック製の入れ歯に比べ違和感が少ない。

金属は硬いのでたわわない。
そのため、たわむことによる入れ歯の擦れが無く、痛みも出にくいです。

金属は熱を伝えるので、食べ物の温度がわかります。

などがメリットとして上げられています。

が、今回この入れ歯を診て、やはりその丈夫さに感動しました。

多分患者さんも非常に大切にしていたからというのもあったと思いますが、
それでも、非常にきれいです。
掃除したら、銀食器のような美しさです。

歯も、最近は使われない、陶歯(陶材で出来ている人工の歯)で作られているので、
ほとんどすり減っていません。

10年近く同じ入れ歯を使うとプラスティック製の入れ歯だとすり減って噛み合わせが悪くなり、
溝もなくなるため噛めなくなります。
最悪の場合は、噛み合わせが低くなりすぎて、顎の関節がずれてきます。

今回の入れ歯はそういうトラブルもなく、20年以上も患者さんの「食」を支えてきたそうです。

どこで作ったのかは知りませんが、非常に上手な歯科医師と技工士によって作られた素晴らしい入れ歯だと思います。

かなりのお値段がしたよって患者さんが自慢げに話していましたが、20年以上も快適に生活できたことを考えると安い買い物だったのかも知れませんね。



現在、インプラントが大ブームで、入れ歯は肩身の狭い思いをしていますが、
私としては、体に負担が少ない、取り外しのできる入れ歯を見なおしてもいいのでは?って思っています。


入れ歯は、美しくないと思っていませんか?

そんな事無いです。入れ歯は、歯だけでなく歯ぐきも作ることができるので、骨が減っていても、自然な歯と歯ぐきのバランスで作ることができます。
素晴らしい腕を持つ技工士さんに作ってもらえば、入れ歯とは思いませんよ。


入れ歯は、噛めないと思っていませんか?

確かに、骨がすごく減って難しい人もいます。でも、入れ歯には歴史があります。色々方法がありますよ。


入れ歯が、異物感が大きいと思っていませんか?

ある程度はありますが、今回の金属床などを使えば、かなり軽減できますよ。


入れ歯は、不潔と思っていませんか?

取り外して掃除できるんですよ。逆に取り外せないもののほうが汚いんですよ。ただ口の中にずっとあるから見えないだけですよ。

私は、寝たきりになった患者さんを沢山見ています。
やはり、取り外しができるというのは非常にメリットがあります。
取り外して、掃除ができると非常に口の中を清潔に保つことができます。

だから、インプラントを沢山入っている患者さんが増えてきたらどうしたら良いのかと今から不安に思っています。
20年・30年して、インプラント患者さんが悲しい結末を迎えないことを祈るばかりです。


とにかく、今回のこの入れ歯を作った歯医者・技工士に
「あなた達の仕事は、素晴らしかったよ」
って言いたいですね。

自分もそう言われたい。



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2012/11/02

治療例 マウスピース矯正で歯の重なりを治す

前回の記事でマウスピース矯正の治療例を書きましたが、
せっかくなのでもうひとつ紹介。







今回は前回と比べて、結構地味な変化です。

特に前からの写真だと「どこが変化したの?」って言いたくなりますよね。

どうしてこれを紹介するのかというと
この患者が、私のマウスピース矯正治療第一号であり、
私自身だからです。

そう、自分で自分の歯並びを治したのです。

どうしてそうしたかというと、やはり実際自分で体験しないと患者さんに説明できないと思ったからです。
特にこのマウスピース矯正のフレームの不快感や、痛みなどは実際に体験しないとわからないですからね。


私は、小学生の頃にワイヤー矯正を受けた経験があります。
その時の記憶で一番覚えているのは、とにかく

痛かった

です。
新しいワイヤーに変えると2・3日は痛くて、硬いものが当たったり、歯を噛みあわせただけで、
泣きそうになっていました。
当時は、なぜ痛かいのかは理解していませんでしたが、今思うと矯正の痛みだったんですね。




さて、今回のマウスピース矯正の方は、
はじめてフレームを入れた時は、2・3日ジンワリとした痛みがありました。
ワイヤー矯正ほどではなかったですが。

異物感もやはり大きく、最初の1週間は、しゃべりにくく、人としっかり話をする時(私の場合は、患者さんに説明する時)や、集中する必要がある時(私の場合は、患者さんの治療の時)は、外していました。
でも、1週間我慢すると、全く気にならなくなり、喋るのも、もとに戻りました。
夜も気にすること無く寝れました。
逆に、最終的には、入れていないと変な感じになるほどでした。

 

その後の毎回のフレーム変更後は、1時間ほどジンワリした痛みがあるだけで、すぐにもとに戻りました。

ワイヤー矯正と比べると、多分、痛みや違和感はかなり少ないのではないかと思います。

だから、私は非常に気に入り、これは、実際に患者さんにも提供したいと思い、今に至っています。





さて、治療の内容ですが、
治療前の写真の左側の1番目と2番め(本人としては右上1・2番)が重なっており、1番目が飛び出て、2番が後ろに下がっていました。
やはり、この重なりはブラッシングしにくく、将来虫歯になるかもと思っていました。

型を取り、模型を計測すると、左上3・4番間(写真では、右側3・4番)に、1mmの隙間があり、ちょうどこれが1・2番の重なりとほぼ同じ大きさとわかりました。

ということで、右上1・左上1・2・3番を1mm動かして、重なりを解消し、きれいに並べるという方針を立てて、実行しました。




私のマウスピース矯正方法は、自分で模型からフレームを作るオリジナルの方法をとっています。
というのも、技工所に頼むと、実際に見た人と作る人が違うので、微調整が出来ない。
やはり美しくするためには微調整が必要です。

マウスピース矯正の一つ「インビザライン」のように、最初から全部のフレームを作るシステムも、
途中での治療方針の変更や、虫歯治療などが出来ないという欠点があります。

そこで、毎回型取りをして、実際の歯の動きを考慮に入れて、フレームを作っています。

自分で自分を治療したので、どうすれば効率良く歯が痛みなく動くのかというのも研究でき、とても勉強になりました。
ワイヤー矯正とは動かし方が違うので非常に面白かったです。
マウスピース矯正で上手く歯を動かせないというのは、このやり方が間違えているとおもいます。
痛みをほとんど感じさせないのにも方法があります。


色々研究や実験を繰り返し、最終的に治療期間は4ヶ月かかりました。

自分としては、かなり満足する治療結果を得れたと思います。
勉強としてもとても得るものが大きかったです。

そういう意味でも、非常に思い出深い治療例です。


ちなみに、研究のため、全く保定しなかったらどこまで戻るのか知りたくて、
固定なし、リテーナーなしで、保定なしで放置してみました。
3年経ちましたが、50%はもとに戻りました。
やはり保定は大切です。

他のマウスピース矯正の治療例



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