2013/04/30

開業する土地を決定しました。

テナントでの開業を中止してからもう1年。

その間に、色々と情報を集め、コンセプトを練り直し、お金もため(少ないですが・・・)、土地を探し、

やっと、条件に合う土地を見つけました。

ということで、土地が決まりました。

早ければ、今年中にOPENできるかも知れません。

頑張らないとね。


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2013/04/28

どうやって口腔内の写真を撮っているのか?


最近、口腔内の写真の撮り方を変えてみました。
上のような感じになり、ちょっときれいでおしゃれになったかな?って思っています。

歯科関係の人からするとこの写真は、
歯科雑誌とかで見かけて特に不思議では無いと思います。

でも、一般の人から見たらどうやって撮っているんだろう?って思ているはず。
多分・・・

ということで、実際どうやっているかというと

コントラスターという、黒い板を使います。
これは表面を反射しないように黒く加工しています。

これを、
このように入れて写真を撮っているのです。

後は、余分なところをカットすれば、



こうなります。

どうして、こんな手間をかけるのかというと、
背景を真っ黒にすることで歯の形態や色調を鮮明に把握することができます。

そうすることで、ちゃんと形が整っているか、色が合っているかを確かめることが出来るのです。

きれいに見せるという理由もありますが、非常に大切なことなんです。




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2013/04/26

ウェルデンツ義歯 2つ目

現在勤務している医院でウェルデンツ義歯の2つ目の症例があったので写真を撮らしてもらいました。

ウェルデンツ義歯が届きました。

せっかくなので、沢山載せてみます。




今回は右上6番目の歯が欠損(抜けている)の場合のウェルデンツ義歯です。
前後の歯に白いかぶせもの状の引っ掛けがあります。
今回は、粘膜部分も白く出来上がってきていました。
前回のはピンクだったので、小さいと技工の関係で白になってしまうのかな?


向かって左下の3本が装着時の状態です。


今回は、装着時の写真も撮りました。
審美性に関しては、歯医者目線で言えば「微妙」という感じですが、
患者さんからすれば、金属の引っ掛けは無いので良いと言えるのかも知れません。

私が患者さんの口腔内で取り外してみた感じでは、
歯のアンダーカット(凹んだところ)部分にパチッと入り込む感覚がありました。
特に取り外しにきつい感じはなく、でも、安定感はありました。

長期的にどれくらい持つのか楽しみです。

金属アレルギーの患者さんには非常に良い義歯になりそうですね。

ウェルデンツ公式サイト


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2013/04/24

私のマウスピース矯正でのこだわり

私のマウスピース矯正治療をする上でのこだわりは

気が付かれることなく、最後まで治療を終えて、
「あれ?歯並び綺麗になってない?いつの間に?」
って言われることを目指しています。

ブラッケット(ワイヤー矯正の装置)をつけるのでは無く、
せっかく目立たないマウスピース矯正をするのですから、
目立ってしまっては意味が無いですからね。


最近、スタッフがマウスピース矯正を始めました。
装着時の写真がこれです。


上の歯のみ装着していますが、ほとんどわからないと思います。
ちょっと歯の光沢が増している?っていうくらいですよね。

私が、自分で装着していた半年間は、全く気づかれることが無くて、
外して見せないと装着していることすら理解してもらえなかったです。

こだわりを実現すべく頑張ります。

他のマウスピース矯正の治療例


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2013/04/22

生演奏はやはり良いですね。

訪問診療先の病院の院長がされている音楽バンド「ネオ・エンドルフィンズ」の演奏会にいきました。


やはり生演奏は聞いていて楽しいですね。
素晴らしい時間を過ごせました。

私も、年を取った時に、ステキな趣味を続けていられたら良いなぁって思いましたね。


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2013/04/21

タバコとCRと着色と

神経を取るべきか。取らないべきか。それが問題である。

の患者さんの別のお話を書きたいと思います。

この患者さんはタバコを結構吸います。

歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)をしてから3ヶ月ぐらいして痛みが出て来られました。
そのことについては上のリンクを参照して下さい。

その時、CRした部分をみてみるとしっかりと着色していました。

写真のとり方変えました。かっこ良くなったかな?

部位は、真ん中の左の歯です。
治療前が、
なので、その歯は、ほとんどCRに置き換わっています。
CR治療については、
治療例 ぶつけて歯の先端が欠けた治療(CR) その3
を読んで下さい。

でよく見ると、歯の表面に茶色い着色が・・・。
せっかく苦労して色合せをしたのに・・・。

特にCRの方が着色が多いように感じました。

せっかくなので、タバコの害について説明させてもらいました。
そうすると、禁煙するっと宣言してくれました。

で、2週間後、根の治療が終わった時に聞いてみると、
ちゃんと禁煙成功していました。
おお!偉いです。

ということで、着色を研磨(表面を磨く)と隣の歯の先端のかけもついでに治しました。


きれいになりました。
後は、どれくらい禁煙が続くかですね。
頑張ってください!!

審美治療を希望される人は、まず禁煙することですね。
せっかくきれいにしてもすぐに汚くなりますよ。
歯周病も悪化するし、体にも悪いし、周りの人々から嫌われますし、お金もかかるし、
良いことないですよ。

保険で禁煙治療受けられますから、ぜひ頑張ってみて下さい。


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2013/04/20

口角鉤を加工してみました。

口腔内写真をきれいに取るために勉強
で紹介した動画の中に出てきた加工した口角鉤が欲しくて、
私も作ってみました。

実際に使ってみましたが、かなり入れやすいです。
ちょっとしたことですが、全然違いますね。

もっともっと色々勉強して行きたいです。


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2013/04/18

神経を取るべきか。取らないべきか。それが問題である。

3ヶ月ぐらいまえに歯をぶつけて折れてきた人の治療をしたのですが、

治療例 ぶつけて歯の先端が欠けた治療(CR) その3

2週間前くらいに痛みが出てきたと言うことで来院されました。


初回来院時の写真はこれなんですが、


多分、この折れ方だったらほとんどの歯医者は神経をとって、被せ物という流れになっていたと思います。
私も悩みました。


でも、
自発痛(何もしなくても痛い)・咬合痛(咬むと痛い)・打診痛(たたくと痛い)のどの症状もなく、
露髄(神経が見える)こともなく、
空気をかけるとしみるということでした。

ので、
あえて、神経を残してみました。
もちろん、本人に、痛みが出て神経取ることになる可能性をちゃんと説明して、
その上で、同意を得て治療しました。

で、今回、結局神経を取ることになりました。

結果論からすれば、私の判断は間違っていたことになりますね。
予想が外れたんですからね。
しかも、患者さんには痛みを経験させたわけですね。

でも、今回の状況になって改めて「私の選んだ治療は間違っていたのか?」ということを考えてみました。

やはり、改めて考えても、あの時はあれで正解だったと思っています。
理由は、自分がもし同じ症状だったら自分に同じ治療をしていただろうと自信を持って言えるからです。

1%でも神経をとらないですむ可能性があったならそれにかける方が良いと私は考えています。
神経を取らないで痛みが出たら、その時、神経を取ったら良いと思います。
神経を取ってしまったら神経を元に戻すことはできません。
とにかく、出来るだけ元に戻せない治療は最終手段にすべきだと思っています。

知り合いの歯医者仲間には、「疑わしきは麻抜(神経を取る)」という考えを持っている人もいます。
それも、忙しい保険診療だから、サービス業だからという面を考えると仕方ないことなのかも知れません。
その考え方を否定する気はありませんが、
私は、「疑わしきは麻抜せず」をする歯医者でいたいですね。

ちなみに、この患者さんは、神経を取って、根充(神経のあったところを埋める)して、神経を取るための小さな穴を埋めて終わりました。


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