口腔内カメラレベルアップ！！明日から修行だ！！！

家に帰って玄関を見ると大きなダンボール箱がありました。

また親が何か送ってくれたのかな？って思ってみると「カメラ」の文字が！！！

そうです、ついに頼んでいた口腔内カメラが届いたのでした！！

しっかりした収納ケースに入っています。

口腔内を撮影するときにあると便利な物がすべて揃っているセットです。
充電池も予備があるし、ＳＤカードもＷｉｆｉ対応の「Eye-Fi」です。
撮影用のマニュアル２冊まで付いています。
素晴らしい！！

そして何よりカメラが赤でかっこいい～
赤というだけで３倍凄そうです。

ということで、まずはうちのうさぎちゃんのもこちゃんをテストで撮影。
明らかにきれいです。

パソコンの画面で拡大してみると、毛の一本一本がしっかり見えます。
良いカメラだとここまで映るんですね。

ということで、明日から撮影の練習をして、患者さんの撮影に挑みたいと思います。
これで、より綺麗な写真が取れるはず。
綺麗な写真となると私のアラも目立つなぁ・・・


ちなみにカメラは、カメラのことがすごく詳しい神戸の高田歯科の高田先生がセレクトして、セットアップして販売しているこちらから買いました。

▼https://oralphoto.stores.jp/

やはりカメラと歯科の両方詳しい人が選んで販売しているから安心です。
値段も、口腔内カメラとしては安いです。

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治療例 「ウォーキングブリーチ」とＣＲのコラボ

神経を取ったために黒く変色してしまった歯をきれいにする方法は色々あると思いますが、
よく行われているのは、

1. 全体を被せてしまう（オールセラミッククラウン・メタルボンドなど）
2. ウォーキングブリーチ後ＣＲ

の２つだと思います。

それぞれメリット・デメリットがあります。

１の被せてしまう方法は、歯の形を大幅に変更できる上に、再び変色する可能性が低いというメリットがあります。
デメリットは、大きく歯を削る必要があるので、歯の寿命を縮める可能性があります。

２のウォーキングブリーチ後ＣＲの方法は、できるだけ歯を削らなくて済むというメリットがあり、デメリットは、再び変色してくる可能性があります。

それぞれメリット・デメリットがあるし、各患者さんの状態によってどっちが良いかは一概に言えませんが、私としては２のウォーキングブリーチ後ＣＲをお勧めしたいですね。

では、以前から書いていた治療例をまとめてみます。

▼治療例　神経を取って変色した歯をもとに戻す　「ウォーキングブリーチ」

▼治療例　「ウォーキングブリーチ」後のＣＲ審美治療
▼治療例　大きく削らずに歯の変色を改善する「ウォーキングブリーチ」
▼治療例　「ウォーキングブリーチ」後のＣＲ審美治療　下の歯の場合

治療前です。変色部分が目立っています。

治療後です。ウォーキングブリーチとＣＲ治療をしています。

治療後。少し口を開いた状態です。

確かに、被せてしまったほうが、もっと歯の大きさや形を変えて芸能人みたいにきれいにすることは可能だったと思いますが、
こちらのほうが自然で違和感が無いと思います。
歯への負担も最小限に出来たと思います。

後は、悪くならないようにしっかりブラッシングとメンテナンスを頑張って欲しいですね。

▼他のコンポジットレジン（ＣＲ）の治療例

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同じ娘を持つ親として心が痛い

同じ娘を持つ親として心が痛くなったことが有りました。

娘（４歳）を幼稚園に送り、玄関でバイバイしていたとき、
幼稚園のバスが来て、園児たちが降りて来ました。

その中で一番最初に降りた年長さんくらいの女の子が走って来ました。
で、段差の無い所でこけました。

すぐに近づいて起こしてあげてぶつけたところは無いか？聞いてみると、
口を指さしました。

歯医者として、この瞬間はちょっとゾッとしました。

見てみると、前歯がちょっとずれて出血しだしていました。

同じ娘を持つ親としてはやはり動揺しましたが、
歯医者として冷静にならなければと思い、すぐに口の中を詳しくチェックしました。

完全に抜けていないし、歯が欠けているところもなかった。
元からかわからないが、歯の位置がずれている感じがしましたので、
すぐに幼稚園の先生を捕まえて、すぐに歯医者に連れて行ってもらうようにお願いしました。

幼稚園のすぐ隣が歯科医院なのですぐに見てもらえると思います。
レントゲンを撮れば折れているかもわかるし、ずれているかもわかると思います。
ずれていれば元の位置に戻して固定することになるでしょう。
私がその場で出来ることは、歯医者に連れて行ってもらうようにお願いすることしか無かったです。

不幸中の幸いといえるのは、まだ前歯が乳歯だったことですね。
最悪、歯がダメでも新しい歯が１年ぐらいで生えてきますから。

歯をぶつけるということは、どうしても起こってきます。
その時に、どう対処すべきか知っていることは非常に大切であり、大きな差を生みます。

以前のブログの記事で対処方法をまとめていますので参考にして頂けると有難いです。

▼歯をぶつけた・歯が抜けた時の対処方法は？

自分の子供が同じようなことになった時に、適切な処置を受けてもらえることを祈っています。

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マウスピース矯正サイトにＦａｃｅｂｏｏｋの「イイね」ボタンをつけました。

私が非常に気に入っている治療法である「マウスピース矯正」。

そのマウスピース矯正について詳しく説明したサイトを私が作っているのですが、
そのサイトにＦａｃｅｂｏｏｋの「イイね」ボタンをつけました。

▼マウスピース矯正 in福山

サイトをＧｏｏｇｌｅサイトという、Ｇｏｏｇｌｅが提供している場所に作っているためなのか、
はじめから「イイね」ボタンが付いていない。

Ｇｏｏｇｌｅはよく似たサービスである「Google＋」というＳＮＳを提供しているからＦａｃｅｂｏｏｋとライバルになりますからね。

とは言え、やはり付けたいと思っていたので、ちょっと調べてみました。

で
▼http://okwave.jp/qa/q6705999.html
に、詳しいやり方が載っていたので参考にして「イイね」ボタンを付けてみました。

「イイね」って思った人は是非、ボタンを押して広めてくれると非常に嬉しかったりします。
知り合いは押してね。＾＾

ちなみに、このブログの記事の下にもＦａｃｅｂｏｏｋなどのボタンがあります。
気に入った記事があったら押して頂けるとありがたいです。

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治療例 「ウォーキングブリーチ」後のＣＲ審美治療 下の歯の場合

神経を取ったために黒く変色していた歯を「ウォーキングブリーチ」という方法で
元の歯の色に改善しました。

▼治療例　大きく削らずに歯の変色を改善する「ウォーキングブリーチ」

今回は、以前詰めていた歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン（CR)が変色しているので、
それをきれいにＣＲで詰めなおす治療をしました。

約1時間。
治療したのは向かって左半分の歯です。
右側は、他の治療で固定していますので今回は触っていません。

下の歯は小さいので色や透明感をあわせて詰めるのはちょっと大変です。
今回も、2種類のＣＲを使って色と透明感を再現してみました。
なかなか上手く再現できたかなぁって思います。


▼他のコンポジットレジン（ＣＲ）の治療例

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マウスピース矯正ってどこまで動かせるのか？

マウスピース矯正ってどこまで動かせるのか？って疑問があると思うので参考になる例を紹介したいと思います。

マウスピース矯正は一般的なワイヤー矯正に比べて、
前後の動き（出っ歯を引っ込める等）は得意だけれど左右に動かすのは難しいと思われているかもしれません。

今回は治療途中ですが左右に動かしている治療例です。

治療前の写真です。
見事に中央の歯が重なっています。
このままだと飛び出している歯を押し込んでもスペースはありません。
ということで、左右の２番目と３番目の歯の間を少し削ってスペースを作り、
左右の１番目と２番目の歯を３番目の方向に移動させてスペースを作ってから
真ん中の歯を並べるという方針を立てました。

で３ヶ月後の写真です。

見事に真ん中にスペースが出来上がっています。
１ミリ以上の隙間です。
もちろん中央の歯の間は一切削っていません。
削って作ったスペースは完全に閉鎖しています。

今後は、綺麗なアーチになるように中央の歯を並べていくだけです。
スペースがあるのできれいに並ぶのはイメージ出来ると思います。

今回のように左右に歯をマウスピース矯正で動かすのはちょっとしたテクニックが要ります。
すべてのマウスピース矯正を行なっているところで出来るとは限らないので、
治療前に担当してくれる先生としっかりと話し合ってスタートするようにして下さい。

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息子ように帽子とリュックを作ってあげました。

以前４歳の娘にチューリップハットとリュックを作ってあげました。

▼チューリップハットも作ってみました。

今回は、息子の１歳の誕生日のプレゼントに、お姉ちゃんと同じ形のチューリップハットとリュックを小さいサイズで作ってあげました。

息子だと動くので今回はくまの人形にモデルになってもらいました。
なかなか良い色のバランスで出来たと思います。

これで、おそろいのチュックと帽子です。
二人を連れて遊びに行くのが楽しみです。

それにしても、どんどんミシンの腕が上がってきたぜ。
ちなみに、私の外見はそんなことするような感じでは無いので、このブログを見て勝手にイメージを作ってくると結構ショックを受けるかも。☆
単にものづくりが好きなだけです。

木彫りや木の家具とか作ってみたい。

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治療例 大きく削らずに歯の変色を改善する「ウォーキングブリーチ」

以前紹介した

▼治療例　神経を取って変色した歯をもとに戻す　「ウォーキングブリーチ」

では上の歯の変色を改善しましたが、今回はその続きで下の歯の変色を改善しました。

左から２番目（右側側切歯）と３番目（右側中切歯）の色が歯の神経を取ったために黒く変色しています。

神経をとる治療をした時に詰めていた樹脂ＣＲを削りとって、漂白剤を入れて、１週間待ちました。

前回の上の歯の漂白の時は、３週間かかりましたが、今回は１週間ですみました。
歯の大きさが小さいからでしょうかね。

後は、上の歯と同様に歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン（ＣＲ）できれいにすれば終了です。

▼治療例　「ウォーキングブリーチ」後のＣＲ審美治療

やはりこの「ウォーキングブリーチ」という治療方法は非常に有益な治療法だと思います。
変色したらすぐに削ってかぶせるというのは非常にもったいないです。
お腹が痛いからといっていきなりオペでお腹を開かないように、
できるだけ侵襲が少ない治療法を試して、
それでダメだったら次の侵襲の少ない方法をするというのが一番良いように思います。
やはり天然の歯の「自然さ」には、いくら素晴らしい技工士さんでも敵いませんからね。

さぁ、下の歯のＣＲ頑張ろっと！

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