2019/02/21

治療例 歯の隙間をダイレクトボンディングで改善させた例

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

このブログは広島県福山市にある自費専門歯科医院「SlowDentalClinic スローデンタルクリニック」のブログです。
たまに書かないとなんのブログなのかわからなくなりますからね。

ということで今回はメインの歯科の治療を紹介したいと思います。

ダイレクトボンディングの治療例です。

ダイレクトボンディングというのは、歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を歯に直接盛り足すことで歯の形などを変えていく審美歯科治療です。
もちろん、虫歯の部分を治療することもあります。


さっそく治療前後の写真です。

治療前の写真を見てもらうとわかるように、前歯の間に隙間がしっかりとあります。
患者さんは男性ですが、男性でもやはり気になるものは気になります。
ということで当医院に相談に来られました。

「すきっ歯」と呼ばれる症状は歯並びが原因で起こっています。
歯並びの問題は、歯並びを治すことが第一選択になります。
ということでカウンセリングでまず矯正治療をおすすめしましたが、家庭の事情でそれは難しいということで、次の治療方法として今回の「ダイレクトボンディング」を説明させていただきました。

「ダイレクトボンディング」は、歯に直接レジンを盛っていく方法なので、今回の場合は足すだけ、つまり歯を削る必要はありません。
なので、もちろん麻酔も必要はありません。
削る必要が無いので、被せ物をする治療方法に比べると歯へのダメージは少なくなります。

欠点としては、歯の隙間を埋めるという方法なので、どうしても歯が大きくなってしまいます。
歯の隙間分だけ大きくなるので、それが気になるかどうかがとても大切です。
当医院では、それをチェックするためにカウンセリング時に実際にレジンを盛ってみるデモを行っています。
レジンは接着処理を行い、強い光を当てないと接着・硬化はしません。
なのでデモの後は簡単に取り除くことが出来ます。

ダイレクトボンディングのデモ
デモを行って、実際に鏡で見てもらうことで完成後のイメージを患者さんと共有していきます。
せっかくすきっ歯が治っても、今度は「歯が大きい」というコンプレックスを持たれては意味がありませんからね。
この時、色味や形なども決めていきます。

実際の治療の時は、約2時間程度、ラバーダムを装着して行っていきます。
▶ラバーダムについてはこちら

レジンの利点・欠点についての詳しい情報はこちらを参考にして下さい。




当医院でのダイレクトボンディングの費用は、
歯1本につき、43,200円頂いています。
それ以外に初診料、再診料の5,400円が必要です。
最後に同じ患者さんの別角度からの写真です。


ダイレクトボンディングは治療を行う歯科医師の腕とセンスが大きく影響します。
現在の私の腕とセンスはこんな感じです。
相談してみたいと思われる方はぜひ連絡をお願いします。



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