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2026/04/22

「ラミネートベニア」という治療について 当院では「ダイレクトベニア」をおすすめしています。

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

皆さんもYoutubeで何かしらの動画を見て楽しんでいると思います。
私も、ものづくり系の動画や、趣味のゲームなどを中心に見ていますが、
自分の興味ある分野の知識を広げていけるので良いですよね。

さて、職業上、歯科関係の動画も見ています。

で、最近歯科関係で気になった動画が


トップYoutuberのヒカルさんが受けた歯科治療「ブラックフィルム」の動画です。

「ブラックフィルム」という名称自体はここで初めて知ったのですが、
治療自体は以前からある「ラミネートベニア」という治療の一種と思われます。
要は、製品名ですね。
マウスピース矯正のなかの「インビザライン」みたいな感じです。

さて、
「ラミネートベニア」というのは、歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける審美歯科治療で、保険外治療となっています。
歯の表面を薄く削り、型を取り、模型を作り、その模型上でセラミックを作り、接着剤で歯の表面に貼り付けるという流れになります。
歯を削る部分は基本的に見える側と歯の間のみ削ることになります。
削らないとセラミックが入るスペースがとれないからです。
イメージ的には、付け爪がわかりやすいかもしれませんね。

全体を被せてしまう「オールセラミッククラウン」治療と違い削る量はかなり少なく、歯へのダメージが少ないというのが特徴です。
セラミックは変色や着色に強く、時間が経っても変わらず美しいというのも利点です。

逆に、弱点としては
・オールセラミッククラウンに比べて脱離しやすい。
・薄いセラミックなので欠けやすい。
・修理が出来ないので、欠けると全部取り替える必要がある。
・かみ合わせの関係で治療対象にならない場合がある。
などですね。

「ブラックフィルム」は、調べてみるとセラミックの厚みが薄く、削らず治療することを特徴にしているようです。

さて、当医院(スローデンタルクリニック)では、基本的にラミネートベニア治療は行っていません。

ラミネートベニア治療が悪いからというわけではなく、私が、セラミック治療より「ダイレクトボンディング」治療のほうが好きで、治療経験も多く得意だからです。

ちなみに、ラミネートベニアのように歯の全面を覆う場合は「ダイレクトベニア」と言われたりもします。

「ダイレクトボンディング」「ダイレクトベニア」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛ることで歯の形や色を変える審美歯科治療です。

ラミネートベニアより優れているところは、
  1. 歯を削る必要が無い。
  2. その日に治療が終わる。
  3. 修理が可能。
  4. 治療前にデモをすることが出来る。
などですね。

「修理が可能」というのは、レジンにレジンは接着するという性質があるので、欠けた部分の形を整えて、追加でレジンを足すことが出来ます。なので、全部除去する必要はありません。
セラミックの場合は、セラミックに接着させるのは非常に難しいので、全部一度除去して、もう一度作り直す必要があります。

「デモが可能」というのは、レジンは強い光を当てると固まるという性質があります。逆に言えば、強い光を当てないと固まらないという性質もあり、本番前に固まらせないデモを行うことが出来ます。
デモをすることで、治療後のイメージを実際に自分の口腔内で見ることが出来、全身や顔とのバランスなどを実際に見ることが出来ます。
デモの時に形や色などの意見交換もできるので、患者さんの要望を取り入れることも出来るのもメリットです。

私が、「ダイレクトボンディング」が好きなところは、このデモが出来るところで、患者さんと一緒に決めていける感じが好きです。
あと、全部私がすることになるので、結果の責任は全部自分にあるので、うまく出来た時の満足感が高いのも好きな理由です。
セラミック治療の場合は、必ず技工士さんに作ってもらうことになるので、うまくいった理由はほとんど技工士さんのお陰になりますね。

逆に、「ラミネートベニア」の方が優れている点は、
変色がしないことですね。
レジンはどうしても経年劣化してきますが、セラミックはしないのでそこは大きいですね。

さて、最後に当医院の実際の治療例を以前の治療例から紹介します。




詳しくは

2026/04/08

治療例 生まれながら小さい歯「矮小歯」をダイレクトボンディングで削らず自然な大きさに

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

当医院がある広島県福山市では、桜がまだ咲いています。
4月8日ですが、今年は結構遅くまで咲いていますね。
2月ぐらいの時はあったかくて、桜の開花が早いかなぁって思っていたら、意外に遅かったですね。
未来は読めませんね。

さて、治療例の紹介です。
今回は「ダイレクトボンディング」です。

「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を直接歯に盛ることで歯の形や色を変える審美歯科治療です。

歯が生まれながら標準より小さい形で生えてくることがあります。
その歯を「矮小歯」と言います。
矮小歯の人は結構いて、
特に上顎の2番目の歯「側切歯」に出ることが多いです。
左右両方の人もいるし、片方の人もいます。

歯が小さいので、その分隙間ができる(すきっ歯)人もいるし、歯が小さいお陰で、逆に歯並びがきれいに並んでいる人もいます。

歯医者で指摘されて初めて気がつく気にならない人もいる一方で、審美的に気になる人もいます。

今回は左右の2番目の歯が小さいことが気になった女性です。




標準の2/3くらいの大きさですね。

初回では、レジンを硬化させないデモを行い治療後の見た目の結果をすり合わせていきます。
「ダイレクトボンディング」を成功させたい人はデモをしてもらえる歯医者を選ぶと良いと思います。
このデモが納得いかないならそこではやめたほうが良いと思います。
「ダイレクトボンディング」は歯医者のセンスと技術に影響されますからね。




治療後の写真です。
歯は全く削らずに治療しています。
なので、麻酔も必要ありません。

ダイレクトボンディングの費用は
1本  44,000円(税込み)
となります。


ダイレクトボンディングは治療を行う歯医者のテクニックとセンスが結果に影響します。
私のテクニックとセンスはこんな感じです。
相談したいと思われた方は気軽にお願いします。


他の「ダイレクトボンディング」の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


ダイレクトボンディングについてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。






2026/02/05

治療例 ダイレクトボンディングですきっ歯(歯間離開)を改善

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

今年ももう1ヶ月が終わりましたね。
早いものです。

少し知っておいてほしいことを書きますね。

現在、歯科の麻酔薬、虫歯や抜歯の際に注射する麻酔薬がコロナ禍の頃から不足している状態が続いています。
全国的に手に入りにくい状態になっており、材料屋さんも麻酔薬が入荷したら即売り切れが続いているようです。
当医院は、もともと自費診療のみの歯科医院で、患者数も少なく、抜歯などの麻酔が必要な治療の割合が少ないので、特に気にならなかったのですが、
お手伝いしている歯科医院では完全に足りなくなる状況ではないですが、常に入荷待ちをしており、残り在庫を心配する状況になっています。
歯科治療では、麻酔無しでは出来ない治療が多いですからちょっと問題ですね。

少し前には、抗生剤などの薬も手に入らない状況になっていて、久しぶりに仕入れようとしたら手に入らず困った状況になったこともありました。

歯科の詰め物や被せ物に使用している金や銀の価格も数倍になるほど急騰していることも問題になっています。

歯科医師個人ではこの手の問題はどうにもならないことですから心配ですね。
医療の安定供給のためにも早く落ち着いて欲しいものです。


さて、治療例の紹介です。
今年最初の治療例ですね。
ということで、当医院が力を入れている「ダイレクトボンディング」です。

「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛ることで、歯の色や形を変える審美歯科治療です。

今回のような歯の間の隙間を埋める治療の場合は、足す治療なので、歯をほぼ削ることはないです。今回も削っていません。
なので、歯へのダメージは最小ですし、麻酔も必要ありません。
歯を削ることに不安がある方や、歯科に対して恐怖がある人にもおすすめですね。




治療前の写真です。
上顎の前歯に隙間が何箇所かあります。
今回は、患者さんの希望で真ん中の隙間のみ治療を行いました。




真ん中のみの治療ですが、かなり見た目が改善されたと思います。
患者さんにもかなり喜んでいただけました。

当医院では、どこまで治療するのかをカウンセリング時にしっかりと時間を取って相談していきます。
今回も、レジンを固めない「デモ」を行い決めていきました。


デモの時の写真です。

出来るだけ患者さんの意向に沿って治療を行いたいと思いますので気軽に相談してくださいね。

ダイレクトボンディングの費用は
1本  44,000円(税込み)
となります。


ダイレクトボンディングは治療を行う歯医者のテクニックとセンスが結果に影響します。
私のテクニックとセンスはこんな感じです。
相談したいと思われた方は気軽にお願いします。


他の「ダイレクトボンディング」の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


ダイレクトボンディングについてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。






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2025/11/15

治療例 すきっ歯(歯間離開)を4本「ダイレクトボンディング」で改善した例

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

寒くなってきましたね。
やっと冬になってきた感じがしますが、それでもいつもよりまだ寒さは弱い気がします。
今年は温かい冬なのでしょうか?

さて、恒例の治療例の紹介です。

今回は、すきっ歯、専門用語で「歯間離開」を「ダイレクトボンディング」で改善した例です。
今回は上の前歯4本を治療しています。

「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛ることで歯の形や色を変える審美歯科治療方法です。

このコンポジットレジンには、
・歯に強固に接着する性質
・粘土のように柔らかいのに強い光を当てると固くなる性質
・ある程度の咬合にも耐えられる硬い性質
・多数の色や透明感、質感の製品が出ている性質
などがあり、審美治療に用いるのに非常に有益です。


治療前の写真です。
上の歯のすきっ歯(歯間離開)が気になって当医院に相談に来られました。
左右の2番目の歯が小さい(矮小歯)のも原因になっています。

他の部位にもすきっ歯がありますが、今回は上の前歯のみの治療を希望されました。

初診時に、レジンを硬化させないデモを行い、実際に治療したイメージを患者さんと共有しながら治療箇所、治療内容を決めていきます。



治療後の写真です。
大きくイメージが変わったと思います。

上顎の4本ダイレクトボンディングを行っています。
治療時間は、2時間半程度です。
歯にレジンを足しているだけなので、もともとの歯は全く削っていませんので、痛みもないですし、麻酔もしていません。
治療時には、より精度を上げるために「ラバーダム」をしています。

ラバーダムについては

せっかくなので、同じ治療の別写真も載せておきますね。

正面



右側から



左側から




ダイレクトボンディングの費用は
1本  44,000円(税込み)
となります。


ダイレクトボンディングは治療を行う歯医者のテクニックとセンスが結果に影響します。
私のテクニックとセンスはこんな感じです。
相談したいと思われた方は気軽にお願いします。


他の「ダイレクトボンディング」の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


ダイレクトボンディングについてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。