
名前はモコです。
由来はモコモコしているからです。安直ですが・・・
結構賢くて、カゴの前を通ると、自分で扉を押して出てきて、頭を下げてなぜてくれとせがみます。
手をくちもとにもって行くとぺろぺろと舐めてくれます。
驚いたのは、最初、しっこをカゴの中のいろいろな場所にしたり、カゴの外でしたりしていましたが、
娘(当時2歳)が「外でしたらいけないでしょ。おしっこする所でしなさいよ」って言い聞かせていたら、
(ちょうどこの時、娘は自分がトイレでしっこが出来るようになったのが嬉しかったようです。)
カゴの外ではしないばかりか、かごの中もおしっこする場所(写真の後ろに写っている場所)以外ではしなくなりました。
なんて賢いんだ。
で、うさぎを飼うときにペットショップで説明されたんですが、
「うさぎの歯は常に伸びるから、硬い木などをガジガジさせてあげないと伸びすぎて、病院で削ってもらうことになります。」
ということでした。
人間も柔らかい物ばかり食べているといけないと言われますが、
うさぎの世界も大変です。
だから、かじれる木のおもちゃを入れています。
たまに、怒らせると手を軽く噛まれます・・・
では、どうして人間は硬いものをたべる必要があるのでしょうか?
理由は、
1、成長期では、顎の成長を促進するため。
2、唾液の出を良くするするため。
3、自浄作用を良くするため。
などが、考えられます。
1は、成長期において、硬いものを食べないと顎が使われないので、人間の体の特徴である「使わない部分は退化する」が働き、あまり成長しない。最近、歯並びが良くない人が多いのもこの理由だと言われています。
つまり、顎が成長しないから、歯が並ぶスペースが足りない、歯がガタガタに並ぶというわけです。
2は、唾液腺というのは、それ自体に唾液を排出する機能はありません。
周りの筋肉が動くことで押されて出ます。そのため、噛まないとあまり唾液が出ません。
唾液があまり出さないと、またこれも退化していきます。
唾液には、殺菌作用や味をよりはっきりさせる作用、消化させる作用など結構大切な機能をしているのでとても大切です。
3は、固いものを食べると、それ自体が歯をきれいにしてくれます。ベタベタする柔らかいものを食べていると、歯にくっつきます。それを、お互いの歯が、こすれることできれいになります。だから、基本的にかみ合わせの面はきれいなはずです。
往診などに行くと、口から食事できない人は、このかみ合わせの面も非常に汚れているっことがあります。この理由です。
どうでしょうか?しっかり噛んで生活していますか?

いいことばかりですよ。
ちなみに、うさぎは、匂いもありませんし、鳴きません。
非常に可愛く癒されるのでかなりおすすめですよ。
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