歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)による審美修復ダイレクトボンディングの治療例を紹介したいと思います。
今回は、特に修復箇所が小さく、しかも非常に目立つ所だったので、かなり気を使ったし、緊張しました。
では、まず治療前
上の前歯の歯と歯の間(写真でちょうど真ん中です)に濃い茶色になっているところがむし歯です。
写真より実物はもっと目立っています。
歯の間が黒いなって感じる程度で、両方にむし歯が出来ていました。
治療後です。
約1時間かけました。
削る量もむし歯のところと色がついてしまっている所のみ削る為に、非常に小さいバー(削る道具)を使っています。
あまりに削る量が小さいので、詰める材料も1種類しか使えなかったので、色合わせも一発勝負でしたので、緊張しました。
この手の小さくて目立つところのレジン治療はとても難しいので非常に疲れましたが、
患者さんも満足して頂けたのでとても良かったです。
▼他のコンポジットレジン(CR)の治療例
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歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法のダイレクトボンディング
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