2019/10/17

治療例 ダイレクトボンディング 約2時間ですきっ歯を自然な感じに

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

急に寒くなってびっくりしています。
といってももう10月半ばを過ぎていますから寒くて当たり前ですよね。
こういう急激な変化は体調不良の原因になりますので皆さん気をつけてくださいね。


さて、スローデンタルクリニックのメイン治療の一つ「ダイレクトボンディング」の治療例を紹介したいと思います。

「ダイレクトボンディング」は歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛っる審美歯科治療方法の一つです。

ダイレクトボンディングで有名なのが前歯の「すきっ歯」、専門用語で「歯間離開」の隙間をレジンで埋める治療があります。
当医院でもこれを希望されて来られる方が非常に多いです。


女性の方で前歯の隙間を気にされて当医院に来院されました。
当医院では「歯並び」の問題は歯並びを改善する「矯正治療」をまず説明させてもらっています。
今回も説明させてもらいましたが、難しいということで、第二選択である「ダイレクトボンディング」を説明させてもらいました。

今回のような隙間を埋める治療の場合は、当医院では全く歯を削りません。
隙間を埋めるのですから当たり前ですよね。
ということで、歯を削ったりというデメリットはありません。
もちろん治療中に痛みもありませんので麻酔もする必要がありません。

ダイレクトボンディングのデメリットとしては、やはり欠けたり、外れたりするリスクはありますが、無理な力を加えない限り簡単には外れないし、欠けたりしません。
あと、数年すると変色してくるリスクはあります。
これは個人差があるのでなんとも言えないですね。

さて、あとすきっ歯をダイレクトボンディングする時の注意点は、治療後の歯の大きさです。
隙間を埋めるので必ずそのスペース分だけ歯が大きくなります。
せっかく隙間がなくなってよかったのに、今度は歯が大きいのが気になってしまったら意味がありませんよね。

当医院では出来るだけ治療後のイメージを患者さんと共有するために、初診時のカウンセリングの時にレジンを硬化させないデモを行っています。
今回もデモを行って患者さんに納得して頂いた上で治療を別の日に行いました。
初診時に治療を希望される方もいると思いますが、当医院では基本的には初診の日はカウンセリングのみにさせて頂いています。
県外などの遠くから来られる場合は時間を確保しておきますので、予約時に必ず相談してください。


今回の治療後の写真がこれです。
約2時間です。
最近少しずつ短い時間で出来るようになってきましたが、それでも時間はかかりますね。

歯茎から出血しているのは、レジンと歯との境目をなめらかにするために研磨したりして歯を触ったからです。
すぐに元の状態に戻ります。

良い感じに出来たのではないでしょうか?




これだけ拡大してもそこまで境目が目立たないので普通の生活をしていて気が付かれることは無いと思います。

ダイレクトボンディングは歯医者さんの腕とセンスで結果に大きく影響します。
現在の私の腕とセンスはこんな感じです。
治療を希望される方は気軽に相談してください。

ダイレクトボンディングについては

すきっ歯を削らず治す
「ダイレクトボンディング」















ここで詳しく書いていますのでよく読んで検討してみてください。



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