2019/10/04

治療例 マウスピース矯正で下顎の前歯部の叢生(ガタガタ)を改善した例

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

10月に入りましたね。
もう今年もあと少しということですが、10月なのに昼間は非常に暑いです。
この時期は温度の変化が大きいので体調に気をつけましょうね。

久しぶりに「マウスピース矯正」について紹介したいと思います。

「マウスピース矯正」というのは、厚み0.5mmや0.8mmの透明なフレームを装着することで歯を動かしていく矯正治療です。



どうやって歯を動かしていくのかというと、型を取って模型を作り、現在の歯並びより少しだけ理想に近い模型を作り、それに合わせたフレームを製作します。
つまり、少しだけ動かした状態のフレームを装着することで、その差の分だけ歯に力がかかり歯が動くということです。
仕組みは非常に簡単ですが、力加減や、動かす順番、向きなどを間違うと思ったように動かないのでなかなか奥の深い矯正方法です。

メリットは、透明なフレームなので「目立ちにくい」、取り外しができるので「食事が今まで通り出来る」、外せるので歯磨きも今まで通りできるので「虫歯になりにくい」というワイヤー矯正にはないメリットがあります。

デメリットは、取り外しができるので患者さんがしっかりと着けてくれないと全く動かないということです。食事と歯磨きするとき以外は、寝ている間も装着してもらいます。

あと、すべての歯並びに対応できるわけではありませんので、しっかりと分析をしてもらってマウスピース矯正対応できるのか調べてもらいましょう。

より詳しいことは
目立たない矯正
「マウスピース矯正」











こちらにまとめていますので参考にしてみてください。

では、実際の治療例を見てみましょう。



40代 女性
治療期間 1年

下の前歯の叢生(ガタガタ)が気になると相談されました。

模型などを使って分析した結果、スペースの関係で1本歯を抜いて並べたほうが良いと判断し、患者さんと相談して治療方針を決定しました。
抜いた歯は内側に生えている歯(左下中切歯)です。

歯科関係者が見ると前歯が3本と気づくかもしれませんが、一般人から見ると気づかれることはないと思います。

重なっているところが解消されたので歯磨き等もしやすくなったと思います。

ワイヤーを着けての矯正に躊躇されている方は一度「マウスピース矯正」を相談されてみてはどうでしょうか?


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