2023/11/02

治療例 5mm以上のすきっ歯(歯間離開)をマウスピース矯正できれいにする。

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

もう11月ですね。
今年もあと2ヶ月。
年々早く感じます。年ですかね?
朝と夜は寒いですが、昼の暖かさは気持ちが良いです。
一日の寒暖差が大きいので体調には気をつけてくださいね。

さて、治療例の紹介です。
今回は、5mm以上のすきっ歯(歯間離開)を「マウスピース矯正」で治療した例です。



治療前の写真です。

上の歯の真ん中に隙間(歯間離開)があります。
しかも5mm以上のすき間です。

当院ではすきっ歯(歯間離開)の治療として、
①歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を直接歯に盛る「ダイレクトボンディング」
②透明なフレームで矯正していく「マウスピース矯正」
の2つを紹介しています。

可能であるなら基本的にすきっ歯は歯並びの問題なので、歯並びを改善する方法、つまり「矯正」で治すのが第一選択になります。
しかし、費用や治療期間の問題で矯正を選択できない場合があります。

さて、今回の場合は、すき間が大きく、「ダイレクトボンディング」で治療した場合は、すき間を埋めることで歯が不自然に大きくなってしまうので、治療方法としては選択できません。
せっかくすきっ歯が治っても歯の大きさが気になってしまっては意味がありませんからね。

ということで、今回は「マウスピース矯正」です。



治療後の写真です。
上顎のみの矯正で、治療期間は約一年です。

「ダイレクトボンディング」と比べると一年かかると言われると長いように感じるかもしれませんが、徐々にすき間がなくなっていくので、治療終わるまで目立つわけではありません。
実際、この患者さんも半年後には真ん中のすき間は閉じています。

今回は上顎のみの希望だったので、治療前の模型分析時に3番目の歯と4番目の歯の間にすき間が残ることは説明させていただき、了承を得ています。
どこまで費用と時間をかけて治療をするのかは、患者さんの希望もありますので、しっかりと治療前に打ち合わせをさせて頂いています。
完璧を目指しすぎて患者さんの望んでいないことをしても意味がないですからね。

当医院では、治療前に患者さんとしっかりと打ち合わせをする時間を確保して、治療後のゴールを共有してから治療を始めるようにしています。

当医院で治療を考えている方は気軽に相談してください。

当医院での「マウスピース矯正」の他の治療例はここで見れます。

「マウスピース矯正」についてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。
















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