2024/06/04

治療例 アイコン(ICON)で削らずにホワイトスポットを改善させる。

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

庭の畑で育てている玉ねぎに「ねぎぼうず」ができてしまいました。
ねぎぼうずというのは葉?の先にできた蕾のことです。
これが出来ると玉ねぎに芯ができて固くなってしまうらしく、すぐに収穫する必要があるらしいです。
しっかり玉ねぎが大きくなっていたら収穫も良いのですが、実はまだ小さいです。
今年は失敗かもしれませんね。
泣く泣くねぎぼうずができた玉ねぎを収穫して、すぐに食事に使いました。
食べるのは問題ないそうです。味も問題なかったです。
野菜を育てるのは難しいですね。

さて、治療例です。

歯の表面にある白いシミを「ホワイトスポット」と呼びます。

このホワイトスポットは、歯の形成不全や初期虫歯によって起こります。
歯の表面のエナメル質が変形してしまって光が乱反射してしまって白く見えてしまうのです。
放置しても進行することはありませんので治療する必要はありませんが、見た目が気になる人も多いです。

そこで、これを改善する方法としてアイコン(ICON)があります。
ICONは、歯の表面を薬品で処理することで透明感を回復させるので、歯を削ったりしないので、痛みなく、ダメージも最小限にすることができます。
治療のために削るのは嫌だなぁって思われていた人にはとてもおすすめですね。

欠点としてはどれくらい改善されるかはやってみないと分からないことです。
完全に消えることを期待されると満足いく結果が得られないかもしれません。


今回の患者さんは上の真ん中の2本の歯のホワイトスポットが気になって相談されました。


治療後です。
完全には消えていませんが、薄くなり目立ちにくくなったと思います。
患者さんも非常に満足されて喜んでいました。

この満足するかは、患者さんの期待度によるかもしれませんね。

私からのアイコン治療についてのアドバイスは、
しっかりと時間を取って、ラバーダムをして、丁寧に治療をしてくれる
ところを探すと良いと思います。
アイコン(ICON)治療自体は、特に難しいテクニックは必要ありませんが、
しっかりと時間をかけて薬品を作用させる必要があります。
なので、治療時間の確保は必須です。
で、長時間の治療になるとラバーダムが必要になります。
ラバーダムについては
ここを参考にしてください。
で、確保した時間で丁寧に治療する必要があります。
あとは、結果は神に祈るのみですね。

ホワイトスポットで悩まれている方は気軽にご相談下さい。

当医院での他の「アイコン(ICON)」の治療例はここから見れます。参考にしてください。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88

「アイコン(ICON)」についてはここでまとめていますので参考にしてください。






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