2024/05/22

治療例 ダイレクトボンディングで削らずにすきっ歯(歯間離開)を目立たないようにする 

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

やっと今年も夏野菜の苗を庭の畑に植えることが出来ました。
今年はゴールデンウィークを過ぎてしまいましたね。
やろうと思うと雨が降ったり、忙しかったりで伸びてしまっていました。


現在の畑はこんな感じです。
今回は、ピーマン、ナス×2、ミニトマト、枝豆を植えてみました。

間にあるのは多分じゃがいもだと思われます。
多分収穫時に取り切れていなかった芋から芽がでて育ったと思われます。
なんか面白いのでそのまま育ててみることにしました。


右側に写ってみるのは、去年の冬に植えた玉ねぎです。
今年は玉ねぎが不作みたいなのでちゃんと育つのか心配です。
今のところこんな感じでまだまだ小さいですね。


今年は最初からネキリムシ対策で、苗の根元に加工したストローをつけて保護しています。
これをするだけでかなり違うのでおすすめですよ。

今年は植えるのがちょっと遅かったので収穫が始まるのも遅い可能性がありますが、しっかりと育ってくれることを祈ります。

さて、いつもの治療例紹介です。
今回は、当医院で特に力を入れており、頑張っている治療「ダイレクトボンディング」です。

「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛ることにより、歯の形を変えたり、虫歯を治したりする審美歯科治療方法です。

レジンの特徴として、粘土のように柔らかいのに特定の光を当てると固くなる性質、歯に直接強く接着する性質があり、これが、非常に治療で有益になります。


治療前の写真です。
真ん中に大きな隙間があります。
いわゆる「すきっ歯」、歯科業界では「歯間離開」と言われているものです。
ここまでしっかりと隙間があると清掃しやすいので虫歯になったりすることはないので治療は必要ないのですが、見た目が気になりますよね。
今回の患者さんも見た目が気になり当医院に相談されました。

このような隙間を目立たなくする方法で第一選択は「矯正治療」になりますが、治療期間、費用などの理由で選べない場合があります。
そうなると次に当医院でおすすめなのが「ダイレクトボンディング」になります。
隙間を埋めることになるので歯を削る必要がなく、歯へのダメージがほとんどないことが理由です。
できれば歯を削らずに治したいですよね。
歯を削らないので痛みもありませんし、もちろん麻酔も必要ありません。


治療後です。
ラバーダムをして、しっかりと乾燥させているので、全体的に白っぽくなっていますが、数時間もすれば色がもとに戻ってきます。

歯と歯の間を埋めると歯が横に大きくなりますが、今回の場合は、もともと縦に長い歯の形だったので治療後もあまり違和感がないですね。

治療時間は2時間ぐらいです。

「ダイレクトボンディング」は、歯医者さんのセンスと技術で結果が大きく変わります。
どこでも同じ結果ではありません。
現在のわたしのセンスと技術はこんな感じです。
気軽に相談してください。

他の「ダイレクトボンディング」の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


ダイレクトボンディングについてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。





















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