写真を見ると、ドクターと衛生士が座るイスが固定されています。
そして上のライトも固定です。
頭の位置が固定されると、ドクターや衛生士の座る位置も決まってきますので、イスも固定できるのです。
衛生士のイスは完全固定、ドクターのイスは、頭を中心に移動は出来るようになっています。
高さや患者さんの頭までの距離は変えることが出来ます。
一人のドクターがこのチェアーを使う場合は、最初に設定すれば後は変える必要が無いと思います。
ライトは２つ付いていて、上の歯と下の歯の両方を常に照らしてくれます。
いちいち設定しなくていいというすぐれものです。
このいちいち設定しなくていいというのはとても良いことです。
というのも、患者さんごとにいじっていると、それだけで時間がかかりますし、大変です。
触るということは感染のおそれも出できますね。
動かないということは触らなくていいということ
触らなくていいということは感染予防になるということ
です。
以前のブログで書いたように、ドクターのパフォーマンスを最大にすることを目指しているところもステキでしたが、この感染予防の考え方もステキです。
非常にお気に入りのチェアーです。
さて、その他の特徴についてはまた次のブログで。
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