歯と歯の間が開いていることを歯科用語で「歯間離開」と言います。
一般には「すきっ歯」とも言われていますね。
外国では意外にも「すきっ歯」は「幸せがこの間から入ってくる」ということで良いように取られているようです。
日本ではやはり気になりますよね。
ということで、この「すきっ歯」の治療方法の一つを紹介します。
今回の患者さんは上の前歯の真ん中が1mm程度開いていて非常に気になるそうです。
治療前の写真です。
確かに、気になるかもしれませんね。
今回はここに、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を張り付けていく審美治療ダイレクトボンディングを行いました。
でラバーダムをして、しっかりとつばや呼気からの湿気を遮断します。
苦しそうに見えますが、逆に快適です。
まったく削る必要がないので麻酔もする必要がありません。
1時間後
なかなかキレイに出来たのではないでしょうか?
今回は色が合わせやすかったこともうまく行った理由ですね。
ちなみにレジンは今回は3種類使って作り上げています。
今のところ私の腕はこれくらいですので、これくらいでよろしければ初診の予約を入れていただければありがたいです。
同じ人の他の写真
前歯部の透明感も再現出来ているかな?
ダイレクトボンディングについて詳しく知りたい方は、
▼ダイレクトボンディング in広島福山
を参考にして下さい。
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歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
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