そのお金持ちに対するサービスはよくわからないものも沢山です。
ネットで面白い歯科関係の記事を発見しましたので紹介。
「ドバイの歯科医が世界で一番高い純金の入れ歯を製作 価値が約１５０４万円」
２日付の米紙「デイリー・ニュース」によると、ドバイ在住のある歯科医がダイヤモンドを嵌め込んだ純金の入れ歯を作成した。総価値は約１５万ドル（約１５０４万円）と世界で一番高い入れ歯になった。
この入れ歯には全部で２４Ｋの純金１０ｇを使用し、１６０本のダイヤモンドを嵌め込めた。顧客を安心させるため、ベルギーにあるダイヤモンド・ハイ・カウンセルから鑑定書を取得した。入れ歯の販売所得の一部分は児童支援向けの慈善機関に寄付されるという。
しかし、この純金の入れ歯はファッション性に富む商品として位置づけられ、アラブの大富豪達に人気があるという。これまでで、アラブの王室のメンバーとカタールからの顧客の計２人がこの入れ歯を予約しているという。製作者は、今後世界各地のお客様に買って使ってもらいたいとしている。
金持ちの考えることはわからないですね。
そういえば、昔日本でも、金の被せ物を虫歯でも無いのに入れるのが流行ったらしいです。
奥歯ではなくて、前歯にですよ。
年配の患者さんが
「20代の時に親に頼んで、前歯に金の被せ物をいれてほしいと頼んで入れてもらったんですよ。
あの頃は自慢でしたね。」
って言っていました。
当時は、一種のステータスみたいなものだったのでしょうね。
見た目より、それを入れれるお金持ち身分というのが良かったのでしょう。
今では、セラミック製の自然な歯に見えるのが人気ですね。
さて、私もこの入れ歯を販売すればアラブの大富豪達が来てくれるかな？
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