2013/07/09

矯正治療のデメリットや限界について その1

マウスピース矯正に限らずすべての矯正治療についてのデメリットや限界について何回かに分けて書いていこうと思います。

その1

「矯正治療では、歯の形は変わらない。」

当たり前なんですが、結構忘れがちです。
矯正治療は歯の位置や向きを整えることはできますが、大きさや形は変えることはできません。

矯正治療を受けて、確かに歯並びは綺麗になったけど、

  • 前歯が大きくていまいち満足しない。
  • もともと歯が小さくて(矮小歯)形が気に入らない。
  • 左右の歯の形が違うので気になる。

などなどの不満が出てくることがあります。

特に矯正治療を受けて綺麗になると今まで気にならなかったことが気になってくることがあります。

その場合は、歯の形を変える治療

  • 被せ物治療(メタルボンドやオールセラミック治療など)
  • 歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)治療(ダイレクトボンディング)
  • つけ爪のようなセラミックを貼る(ラミネートベニア)治療

などを追加で必要になります。

私が行った治療で例をあげると、

治療例 マウスピース矯正とCRとホワイトニングのコラボ

が、マウスピース矯正後、CRで形を整えている例です。

矯正治療をする前から担当のドクターとしっかり打ち合わせをしておくと良いと思います。

ちなみに、当然ですが色も変わりません。
その場合は、ホワイトニングなどが必要になります。


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