Slow Dental Clinic&#12288;広島県福山市の自費専門歯医者さん

2021/12/16

治療例　歯を削らずに歯の長さを揃える審美歯科治療「ダイレクトボンディング」

SlowDentalClinicの院長の東（あずま）です。

ついに新型コロナワクチン3回目接種（ブースター接種）の接種券が届きました。

1回目が4月、2回目が5月でしたので、接種後8ヶ月となると来年1月以降ですね。

2回目接種時に発熱などの症状が出たので、あまりうれしくないですが、やっぱり医療関係者という責任がありますし、実際、ワクチン接種率が上がると感染者数が減っていますので接種すべきでしょうね。

前回は、接種場所・日付が指定されていましたが、今回は自分で予約が必要みたいですね。

がんばります。

さて、久しぶりに治療例をアップしたいと思います。

当医院で力を入れている治療方法「ダイレクトボンディング」の治療例です。

「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン（CR）を歯に直接盛ることで歯の色や形を変える審美歯科治療方法です。

メリットとしては、歯を削る量が最小ですみ、歯へのダメージを少なくできます。

今回の患者さんは、左側の1番目（中切歯）が削れて、反対側よりも短くなってしまっています。

それを改善するためにダイレクトボンディングを行いました。

今回は、歯に足すだけなので、全く削ることなく治療できました。

歯の長さが揃うことでかなり雰囲気が良くなったと思います。

歯を削ってまで治療するのはちょっとと考えられている人には「ダイレクトボンディング」はおすすめです。

ちょっと検討してみてください。

詳しくはこちらを参考にしてみてください。

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「SlowDentalClinic」

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2021/11/11

治療例　ホワイトスポット治療　アイコン　ICON　について。

SlowDentalClinicの院長の東（あずま）です。

久しぶりのブログ更新です。

サボっていました。

すみません。

緊急事態宣言の解除からもう１ヶ月以上経ちました。

私の勝手な予想では、すぐに感染者数が増えてきて第６波が来ると思っていましたが、今回はいつもと違って順調に下りましたね。

ワクチンの接種率が７０％を超えると効果が出てくると言われていましたが、本当でしたね。

このままゼロになることはないと思いますが、低い数字で維持できるようになってほしいですね。

以前の生活に戻れるでしょうか？

というか以前の生活というのもどんな感じでしたかね。

当医院の患者さんも、少しずつ遠くの方が増えてきていますね。

以前は、1/4は県外の方でした。

遠くは京都や和歌山でした。

そして去年の夏以降、県外の患者さんはほぼいなくなっていましたが、
最近は、ちょっと遠くの方もちらほら来ていただけるようになりました。

どうなれば、いつから、安全に、気軽に県外にいけるのか？

これは難しい判断ですよね。

どういう基準で不要不急の移動と言えるのか？

歯科の治療は不要不急？

各人がしっかりと状況を見て判断していくしかないですね。

そして、他人の判断にあまり強く批判しないこともこれからは必要になってくるのかもしれませんね。

優しい世界に戻って欲しいものです。

さて、せっかく更新するので治療例をアップします。

今回は、ホワイトスポットの治療薬　アイコン　ICON　についてです。

「ホワイトスポット」とは、歯の表面にある白いシミのことを指します。

実際の今回の患者さんの写真です。

上の前歯に白いシミが見えますね。

特に乾燥するとはっきりと見えます。

ホワイトスポットの原因は２つあります。

一つは、「エナメル質形成不全」。

歯が出来てくる過程で、体調不良などが原因で歯の表面のエナメル質が上手く出来上がらなかった場合です。

もう一つは、「初期虫歯」。

虫歯の初期段階で、穴があいてしまうほどではないがエナメル質が少し脱灰されている場合です。しっかりしたブラッシングをしていれば進行はしませんが、ケアが悪いと虫歯になっていきますので注意が必要です。少しもろいのではがれてきたりすることもあります。

どちらも、エナメル質の構造が乱れて、光が乱反射したり通しにくくなり白く見えています。

透明なクリアファイルを曲げると白くなりますよね。

あんな感じです。

ブラッシングをしっかりしていれば機能的に問題無いですが、やはり見た目が気になる人は結構いるようです。

今回の患者さんも気になると相談されました。

アイコン　ICON　以前の治療方法としては

・削ってレジンを詰める。

・削ってかぶせる（オールセラミックなど）

・削って貼り付ける（ラミネートベニア）

などとなり、歯にダメージがありました。

ホワイトスポットは小さく、しかも機能的には問題ないとなると削ってまで治療はしたくないし、でも気になるという感じでした。

アイコン　ICONは、3種類の薬液を塗布するだけで、歯を削ったりすることはなく、痛みもなく、歯の形なども変化はありません。

歯へのダメージがかなり少ないと私は考えています。

逆にデメリットとしては、実際にやってみないと結果はわからないというところです。

自分のホワイトスポットはきれいになるのか？ってみなさん聞きたいところだと思いますが、やってみないとわからないとしか答えようがありません。

アイコンの特性上、歯の表面にしか効果はありませんので、深いところのホワイトスポットには効果がありませんが、表面のところが改善されることで、全体的にぼやけてあまり目立たなくなる可能性もあります。

私の今まで治療してきた経験からの感想は、ほとんどの患者さんで、完全に消えることなくても、改善はされて、満足して帰られていると思います。

削ったりする前の第一選択として試してみる価値は十分にあると思います。

さて、今回の患者さんの治療前後を比べてみましょう。

治療前

治療後

今回はわかりやすく目立たなくなりましたね。

患者さんも喜んでくれました。

アイコン　ICON　の治療については、特に技術は必要ありません。

丁寧に時間をかけて薬液をマニュアル通り使っていくだけです。

ラバーダムをして、30～40分ほどかかります。

なので、当医院で治療を行えば効果が高いわけではありませんので、期待して遠くから来られるとすごく緊張します。

近場にあればそちらに行かれることをおすすめします。

この記事を読まれている歯医者さんがいたらぜひアイコンを導入してみてください。

非常に良いものですよ。

コツはとにかく時間をかけて丁寧に行うことです。

急いでやると効果はないです。

遠くから来られる患者さんが調べても近くでやっている歯医者さんがないと言われます。

ぜひ、遠くまで行かなくてもアイコンを受けれるようにお願いします。

アイコンについてより詳しく知りたい方は下のサイトを参考にしてください。

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「SlowDentalClinic」

2021/09/09

治療例　「マウスピース矯正」で前歯と小臼歯を外側に出す。

SlowDentalClinicの院長の東（あずま）です。

９月に入り、大雨が降ったりと天気が安定しませんね。

新型コロナはやっとピークが過ぎて少し減少してきている感じが出てきてちょっと安心しましたが、身近で、感染者や濃厚接触者が出てきたりと、まだまだ不安な状況が続いています。

当医院に通われている患者さんで、通院するのに不安を感じる場合は、気軽にキャンセルや変更をしてもらって大丈夫ですので、相談ください。

一応、当医院は完全貸し切り診療をしているので、同時に他の患者さんが同じ建物にいることはありません。私もワクチン接種済みです。

しかし、感染がゼロになることはありませんので、状況をみて相談ください。

さて、治療例の紹介です。

今回は「マウスピース矯正」です。

「マウスピース矯正」は透明なフレームを常に装着することで歯を動かす比較的新しい矯正方法です。

透明なフレームを使用するので、目立たないというメリットがあります。

どうしてもワイヤー矯正だと歯の表面にブラケットという装置がついて目立ってしまいます。

それが気になって矯正を躊躇している方には非常に有益な矯正方法だと思っています。

しかし、欠点として、すべての歯並びで有効ではなく、苦手な歯並びがあったり、マウスピース矯正よりワイヤー矯正の方が患者さんにとってメリットがある場合もあります。

すべての治療に言えることですが、全てに完璧な治療方法というのは存在しません。

しっかりと治療する歯医者さんと相談して決めましょうね。

さて実際の当医院での治療例です。

まずは治療前の写真です。

左の４番目の歯が内側に傾斜、左右２番目の歯が内側に入っています。

患者さんは他の歯科医院にて相談して、骨切り手術をした上での抜歯矯正になると説明され、そこまではちょっとと思われて当医院に相談に来られました。

当医院でカウンセリング、分析した結果、抜歯なしで、マウスピース矯正で対応可能と判断させていただき、治療を行いました。

横顔をみても本人の希望も骨切りする感じではありませんでした。

治療後です。

治療期間　約１０ヶ月

上顎のみ・抜歯無し

左の４番目の歯もきれいに外側に出ました。

あまり臼歯部の矯正は当医院ではしないのですが、今回は行いましたが、スムーズに動いてくれてよかったです。

実際の治療方法は、歯と歯の間を少しずつ削り、歯を移動させスペースを作り、そこに内側に入ってしまった歯を外側に移動させています。

「マウスピース矯正」もそうですが、実際に治療を行う歯医者さんがどれくらいの経験があるかが、治療結果に影響してくると思います。

なかなか経験値を知ることは難しいと思います。

いい方法としては、自分と似たような人の治療例の写真や模型を見せてもらうというのがわかりやすいと思います。

丁寧に治療をしている先生は、写真なり模型なりを必ず保存しています。

それを見せてもらいながら説明を受けるのが、トラブルを減らすことになると思います。

さて、現在の私のマウスピース矯正の腕はこれくらいです。

相談しても良いかもって思われたなら気軽に相談してください。

当医院のマウスピース矯正についてはこちらを読んでください。

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2021/08/12

ハイキングなんてどうですか？

SlowDentalClinicの院長の東（あずま）です。

スローデンタルクリニックがある福山市も３８近い温度で、ラジオで名前を読み上げられていました。

びっくりですね。

そう思ったら、しばらくは雨が続くみたいです。

今年のお盆は雨です。

少しは涼しくなりますかね。

さて、前回サイクリングに行ってきたことを書きましたが、今回はハイキングです。

火曜日に子どもたちを連れて我が家から一番近い山　蛇円山にハイキングに行ってきました。

頂上まで４ｋｍのところにある登山道入り口に車を停めて、１時間半かけて頂上に到着です。

道は車道ですので、初心者でも安心して登れると思います。

途中、カエルみたいに見える岩「カエル岩」があります。

頂上の景色は絶景で、我が街福山市が見渡せました。
遠くにあるＪＦＥも見えました。

頂上には、雨の神様を祀った神社がありました。
出来たのは８００年前だそうです。
入り口の石の門は約１００年前のものでした。

歴史ありますね。

帰りは１時間で降りれました。

これで、４つの山を登りました。
竜王山、蔵王山、岳山、蛇円山。
今回のが、一番登りやすかったですね。

コロナで色々中止になって楽しめるものが減っていますが、不満を言っても仕方ない。
出来ることで楽しみましょう。
ハイキングはおすすめですよ。
家の近くの山登ってみましょう！

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