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2013/11/01

歯医者は一般の人からどう見られているのでしょうか?

自分の職種が他の一般の人からどのように見られているのかを
知っておくことはとても大切だと思っています。

職業そのものや、行っていることに対する一般の人の知識の量や質・イメージなどです。

それを知らずにいると、説明の時に、
自分はこういうつもりで言っていても、それが相手に伝わっていない。
逆に、トラブルになるように伝わってしまっているとなると残念です。


少し前に、歯医者についての特集が組まれた雑誌が発売されました。


週刊 ダイヤモンド 2013年 6/15号 

がそれです。

6月に発売して、読もうと思っていたのですがすっかり忘れていて、
ふと、図書館で調べてみると貸出出来るようになっていたので借りて読んでみました。

記事の内容は、歯科治療の知識から、歯医者選びの方法、最終的には、歯医者という職種にまで幅広く網羅されていました。
記事の内容は、特に間違ったことは書かれていなくて、
一般の人も歯科治療を受ける前に知っておくべきことも書かれていて、
読まれると良いと思います。

  • インプラントや、義歯、ブリッジの違いやそれぞれのメリット・デメリット。
  • インプラントのリスクや歯医者選びの方法。
  • ホワイトニングや歯周病治療について。
などは、非常に勉強になると思います。

残念なのは、歯医者という職種についての記事ですね。
正しい情報ではあますが、あまりにも寂しい感じに書かれていました。
実際、どんどん厳しくなってる職種となってきているのは確かですが、
夢を持って歯医者になる人が減りそうです。

ただでさえ、子供に嫌われている歯医者さんのイメージが・・・。

でも、実際の歯医者の現状を一般の人が知り、
保険診療などの面で改善されて、
歯医者とその治療を受ける患者さんの両方にメリットの有るシステムに
変わってきてくれることを祈るばかりです。

歯医者自体も、今の現状で嘆くのでなく、自分で新たな道を切り開いていけるようにしたいですね。


図書館とかでも借りれますので、ぜひ、読まれることをおすすめします。



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2013/01/31

柿川の船漕ぎ歯科医による予防歯科の本

私が尊敬している柿川の船漕ぎ歯科医の吉岡先生が、
Amazonで電子ブックを出版されたので購入して読んでみました。


http://www.amazon.co.jp/dp/B00B6GA1U6/

「治療体質から予防体質に」という内容です。
つまり、悪いところができたら治療、そして、また悪いところができたから治療の連鎖から抜けだして、悪くならないようにするという事の大切さをわかりやすい言葉で書かれています。

本の中で知らないという「知識格差」が体の健康状態「健康格差」を生み出しているということをいわれています。
今までの予防のために行なってきた常識が、最新の研究で常識ではなくなってきているという情報が満載です。

私的に面白かったのは、海外の治療費と日本の治療費を比べるためにビックマック指数を使っていたのには笑いました。
イメージがつきやすく、わかり易かったです。

難しいことを難しくいう人はたくさんいますが、
簡単に言うことこそ天才の仕事。
   
                       小出正三

言葉を実践されていると感じました。

一般の人だけでなく、歯医者さんにも非常に読んでためになると思います。
おすすめ。


私は、外ではスマートフォン、家ではタブレットで読みましたが、電子ブックはなかなかおもしろいですね。
いつでも片手で本が読めるし、自動で読んだところに飛ぶので便利です。
電子ブック専用の機種でなかったので、バックライトが目にきついです。
背景を変えたり、明るさを落とすなりしないと目を悪くすると思います。
Kindle Paperwhiteが欲しくなりますが、図書館派なので、必要ないかな。




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2012/02/08

ABC Cooking Studio 女性の心をつかむブランディングの奇跡

最近、週に2冊は本を読んで勉強しています。
その中で、気に入った本の一つを紹介します。



カジュアルでお洒落な「通うこと自体」が楽しみと言われる料理教室




の女性創立者である志村なるみさんが、
ABC Cooking Studioという会社を作り、
どのような気持ちで育てていったかを書いています。

特に、この会社は、99%近くが女性スタッフという、私の職業である歯科医院と非常に似た環境の中、
どうやってスタッフのモチベーションを上げ、育てていくのかが面白かった。

非常に、厳しいですが、逆に頑張れば、それだけ成長できると感じさせてくれる作者の考え方や、それをシステムに落とし込んでいるところが素晴らしいです。

例えば、本文から

「働くとしうことは、上司に言われたことをこなすことではなく、一人ひとりが会社作りに参加すること。いつも会社と自分は五分五分の立場で、会社に寄りかかってはいけない」

「ABCで学ぶことがなくなったと感じた時は、退社の時。そうならないように社員にとって常に勉強する課題があるように会社を成長させたいと経営者として思います」

「社員には会社のためではなく、自分のために働くという意識を持ち、自分のために成長する努力をして、一人で立てるプロになって欲しい。スタッフ全員が管理のいらない自立したプロであること。それが私の理想の組織なのです。」

などなど、なかなか言えるものでは無いですね。

実力主義を導入しているらしく、年下の上司ということが多くあるそうです。
そんな複雑なところなども説明してくれています。

あと、どうブランドを作っていくのか?ということにも深く述べられています。

ABC Cooking Studioを実際に見たことのある人なら、その奇抜な、「その手があったのか!」と言いたくなるような開放感のある総ガラス張りの料理教室などは、まさに素晴らしいですね。

今までの、硬いイメージの料理教室の常識を見事に打ち砕いています。

そして、そのブランドのイメージを強化すすためには、

「現在それを使用している多くの人たちとの「約束」を守ることがとても重要」

と本文で述べられています。
他人にも厳しいが、自分にも厳しい感じが非常に感じられる文章でした。



わかりやすく伝えるという作者の気持ちが感じられる非常に読みやすい文章で、一日で読むことが出来ました。

スタッフの教育に院長などは読んでもらってもいいかも知れませんね。
それ以外の人も、是非、勉強になるのでお勧めです。


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2011/11/25

歯科におけるレントゲン検査の安全性について

福島の原子力発電所の事故以来、テレビでは放射能のことについて報道が続いています。

その影響で、レントゲン検査についてもちょっと不安を持たれている人も多いのではないでしょうか?

放射能について、ほとんどの人は詳しい知識は持っていないので、
漠然とした不安や恐怖を持たれていると思います。

レントゲン検査に使われるX線も放射線の一つです。

「根本的に大丈夫なのか?」
って思われてはいるが、いまいち病院や歯科医院では尋ねにくいという人もいると思いますので、
そんな不安に分かりやすく、しかも具体的な内容で説明している本を紹介したいと思います。

「新 先生、歯のX線検査ってだいじょうぶ?」




絵本のような気楽に読める雰囲気の内容で、


・歯のX線検査で、X線を浴びてもだいじょうぶなの?
・X線撮影は、1か月に何枚までという決まりはあるの?
・デジタル写真10枚とパノラマ写真1枚を一度に撮影したら、X線の浴びすぎでガンになるの?
・歯のX線撮影を何度も繰り返すと、皮膚が赤くなったり髪が抜けたりするの?
・X線を目に浴びると白内障になるって、本当?
・子どもを安心させるため一緒に撮影室に入っても、だいじょうぶ?
・妊娠しているのに気がつかないでX線検査をしても、だいじょうぶ?
・妊娠初期(3か月)にX線を浴びた場合、奇形児が生まれることはないの?
・病院からX線が漏れたりしないの?

などの1ページに1つの質問様式で分かりやすく答えています。



受付などに置いておくと気軽に患者様が読めるので便利そうです。




で、実際安全性はどうなんでしょうか?っということですが、
この本でも書いていますが、歯科のレントゲン検査に使われる線量は非常に微量です。


分かりやすい例えを、この本から紹介すると
デンタル撮影(小さな部分のみのレントゲン撮影)だと、
17万枚も撮影しないと皮膚が赤くなったり髪が抜けたりしません
白内障は37万枚(パノラマ撮影では107万枚)、不妊症には8300万枚です。
これは計算上の数値ですが、それぐらい微量で安全なのです。


しかも、デンタル撮影は、撮影された人は分かると思いますが、
筒状の部分を通って撮影されます。
この直線状にしかX線がほとんど出ませんのでお腹などの部分は基本的に大丈夫です。
基本的に鉛の防護服なども必要ないのですが、より安全に配慮をするという意味で装着されると、
精神的にも安心できると思います。
だから、子供と一緒に撮影室に入って撮影することも心配する必要はありません。



あと、ちょっと難しいかもしれませんが、放射線を常に出す放射性物質を使っているわけではなく、
電流を流して発生させているので撮影時以外は、X線は出ていませんので、漏れる心配もありません。


歯科の治療は、骨に隠れていたりして基本的に見えない部分を治療することが多いです。
そのため、レントゲン検査は非常に有効です。
確かに、被曝はしない方が良いですが、レントゲン検査をした方が利益が大きい場合がほとんどです。
安心して検査を受けてもらいたいです。
普通の先生ならしっかり説明してくれると思いますので、心配なら気軽に質問等をしてください。
説明してくれない先生は、私ならちょっと2回目はないかもしれませんね。


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2011/09/12

新・片づけ術断捨離 「片づけ」で、人生が変わる。 やましたひでこ

今日も本の紹介です。
紹介するときは本を読み終わった時ですので、そう考えると読むペースがアップしたと実感できますね。


【送料無料】新・片づけ術断捨離
【送料無料】新・片づけ術断捨離
価格:1,260円(税込、送料別)

ブームになっている断捨離の本です。

断捨離というのは基本的に「捨てる」ということをメインに片付けていく方法です。
殆どの人は捨てるの苦手ではないでしょうか?
必要もないのになぜか色々なものを保管していませんか?
そのために、「場所がない」「部屋が狭い」「片付かない」なんて言ってないでしょうか?

断捨離では、「物が使える・使えない」ではなくて
「私にとって”今”使う価値がある・ない」
で分けていきます。

つまり、ある物が壊れていなくても、使っていないのならそれは必要ないモノと判断して、捨てるなり、あげるなり、売るなりして、使ってくれる人や場所に動かしていくという考えです。
最終的には、必要か不必要かを常に考えることで、自分自身を見つめ直し、より高い位置に自分をもって行くというところまで進んでいけるそうです。


確かに、私たちが捨てられない理由に「これは壊れていないから」「これはいつか使うはずだから」なんてことで何故かとっている物って結構ありますよね。
しかも、すでに何年もそのままってことあります。
しばらく使っていないものは、たぶんこれからも使わないのにです。

私はこの断捨離という概念を半年ぐらい前に雑誌で知ってから、色々なものを処分してきました。
すでに何年も使っていないLD(レーザーディスク:DVDの一世代前の映画をみる装置。知ってる?)や、本棚にあった大量の本、そしてその本を入れていた本棚、修理に使えるかもと置いておいたパソコンの部品など、かなり身軽になりました。
この本でも書いていましたが、意外に今必要なモノって少ないんですよね。
そうすれば、必要なモノがすぐに見つかるし、すぐに出せる。
場所も広々と使えるから使いやすい。
良い事ばかりです。

自分の開く医院ではこの考え方を導入して、極力不必要なものを置かないようにしたいと考えています。
そうすれば、診察室は広々としていて、無駄なものがないため、患者様もリラックスできるし、自分も診療がし易い、スタッフも片付けや掃除がし易い。
今まで勤めてきた病院では、すでに使っていない、壊れている、興味が無くなった医療機器(例えば、レーザーとかね。^^)が結構あり、場所もとっていた。
スタッフからも「あれは何だ?邪魔だ!」なんて不満があがっているのに、いつか使うからとかいって院長は残していました。
私は心のなかで「いつっていつだよ」「本気で使うつもり?」って思っていました。

そんなことにならないようにちゃんと仕分けして整理して片付けていきたいですね。

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