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2025/02/24

歯科バナシ:セラミックだから一生審美的に問題ないは本当?

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

今回は恒例の歯科バナシです。といってもまだ2回目ですけどね。

歯科の虫歯などの治療に使われる材料には、金属、レジン、セラミックなどがあります。

この中で、今回はセラミックについて
セラミックは、日常生活では、お皿や、洗面台、トイレの便器などに使われています。

それらに使われているのは、セラミックに以下の特徴があるからです。
・汚れがつきにくい
・審美性が良い
・変色しない
・硬い

これらの性質は、歯科の治療にとっても非常に有益で、昔から審美的な治療によく使われてきました。
とても、魅力的な材料です。

しかし、
よくセラミックの治療で「変色しないので一生審美的に問題はありません」という説明があるのですが、これは本当なのでしょうか?

確かにセラミックは変色がないので、その部分は非常にきれいなままです。
しかし、
セラミック以外のところは天然の歯なので年齢とともに変化していきます。
黄色くなってきます。
そうすると、セラミックとの色の違いが出てきて、逆にセラミックのところがきれいで目立ってしまうということが起こります。

天然の歯とは違う素材をつけるということはそういうことです。

難しいですね。


2025/01/21

歯科バナシ : 入れ歯はきれいに出来るんだよ

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

今年は、このブログではもうちょっと歯科全般についての話を書いていこうと思います。
7・8年くらい前はたまに書いていたのに、最近は治療例ばかりになって、マンネリ化してますからね。

今回は、入れ歯、義歯についてです。

歯を抜くことになった場合、必ずその後の治療を説明しています。
その時、ブリッジにするのか、インプラントにするのか、入れ歯にするのかが選択肢に入ってきます。
その時、やはり「入れ歯」は受けが悪いですね。
特に女性には多いですね。
よく「入れ歯は嫌です」と言われてしまいます。

「入れ歯」は噛めない、汚い、老人のイメージがあり拒否反応が出てしまうのかもしれませんね。
古い治療方法のイメージもあるのかもしれません。

しかし、入れ歯は、治療対象範囲は広く、ほとんどの場合対応できます。
きちんと調整すればある程度噛むことも出来ます。
残っている歯を削る量は少量、もしくはなしで作れるので作ることでの歯への負担は少ないです。

そして今回のテーマの「入れ歯はきれいに出来ます」
これはとても優れているところで、例えばブリッジやインプラントは患者さんには取り外し出来ないので、きれいにすることには限界があります。
これに対し、
入れ歯は取り外しが出来るので、外に出して、目でしっかりと見ながら、薬剤などを使ってきれいに出来ます。
なので、入れ歯は実はきれいに出来るのです。

もう少し「入れ歯」のイメージが良くなると良いなぁって思っています。