2025/10/12

当医院のマウスピース矯正ではアフターサービスにも力を入れています。再矯正の場合も追加料金なしです。

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

当医院がオープンした2014年、今から11年も前なんですが、その当時は「マウスピース矯正」はあまり浸透していませんでした。
この福山市でも、当医院ともう一件ある程度で、一般の人の認知度はほとんどなかったです。

現在は、福山市だけでも沢山「マウスピース矯正」をしているところは多いです。
さて、そうなってくると違いをアピールしていかないとなかなか当医院を選んでもらえなくなります。
出来るだけ治療例の写真を載せるなりしていますが、治療の内容は違いをアピールするのはなかなか難しいです。

ということで今回は当医院ではアフターサービスにも力を入れていることをアピールしたいと思います。

矯正治療が終わると保定期間に入ります。

矯正治療後は動かした歯が元の位置に戻ろうとします。
それを防ぐのが「保定」で、その装置のことを「保定装置」「リテーナー」と呼ばれます。
当医院では、治療のときに使っていたマウスピース矯正のフレームを夜のみ装着してもらうようにしています。
これで、後戻りや歯並びが崩れるのはほとんど防げます。

当医院では、このリテーナーの料金は最初の矯正料金に含まれているので、追加で費用はかかりません。
リテーナーは消耗品ですので、交換する必要があります。
私が、引退しない限り、再診料のみで、提供しています。

さて、沢山の患者さんの矯正治療しているとやはり、このリテーナーを装着してもらえず、後戻りして、せっかく揃えた歯並びが再び崩れる場合があります。

当医院ではその場合も、追加料金なしで、再診料のみで再矯正をしています。

アフターサービスも選ぶ際に考慮に入れてみてはどうでしょうか?


それでは、実際の治療例を紹介します。
10年ほど前に当医院で上下顎マウスピース矯正を行いました。
治療期間は12ヶ月です。

治療後、数回リテーナーを取りに来られましたが、妊娠・出産・子育てで忙しく、リテーナー装着をサボっていたそうです。

10年ぶりに来られたときは、後戻りしており上下とも歯並びが崩れていました。






ということで、再びマウスピース矯正で再治療となりました。




半年ほど通院してもらい、きれいになりました。

矯正料金の追加費用はかかりませんが、再診料と再び通う手間と時間はかかりますので、リテーナーはしっかり装着してくださいね。



当医院での「マウスピース矯正」の他の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%9F%AF%E6%AD%A3


「マウスピース矯正」についてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。