2017/03/07

治療例 歯の隙間をダイレクトボンディングできれいに。

だいぶ暖かくなってきましたね。
朝も早くから明るくなるので、愛犬ティニーとの散歩も明るい中できるようになって来ました。
やっぱり明るい中、散歩するほうが気分が良いです。

さて、久しぶりの治療例の紹介です。

当院で力を入れている治療方法として「ダイレクトボンディング」があります。
今回は、歯と歯の間が空いてしまっている「すきっ歯」専門用語で「歯間離開」を悩まれている患者さんの治療です。


今回のようなすきっ歯の治療の場合は隙間を埋めるだけなので、当院では全く削ること無く、歯の表面を酸で処理してレジン(歯と同じ色の樹脂)を盛っていきます。

歯を削らないので歯への負担はかなり小さいと考えています。

しかし、このダイレクトボンディングは、色や透明感、質感、形などを自然な感じにするのに非常にテクニックとセンスが要ります。
なので、治療してもらう歯医者さんはしっかりと選ぶ必要があると思います。

さて、この患者さんも、初診時に他の治療方法も含めたカウンセリングと、レジンを硬化させないでするデモを行いました。
歯の先端がかなり削れているのでそちらもレジンで埋めて形を整えたい気持ちはあったのですが、どうやら先端同士を噛み合わせるようにする癖があることがわかりました。
下の歯の形ぴったりに削れていました。
そうすると強く接着するレジンとは言え、欠けたり外れたりします。
その部分のレジン追加はやらない方が良いという風に説明させて頂きました。
先端を追加しない形でのデモでOKを頂けたので、次回の本番の予約をおとりしました。

さて、本番は約3時間程度かかりましたが、治療前後の写真がこちらです。


前歯4本を治療させて頂きました。
もともとの歯が結構白い方だったので、ちょっと白いレジンを使わせて頂きました。

かなり自然な感じに出来たと思います。

かみ合わせなどの色々な制約がありましたが、
患者さんもとても気に入って頂けたのでとても良かったです。

先程書きましたが、ダイレクトボンディングは治療するドクターのテクニックとセンスに非常に依存します。
私のテクニックとセンスは今のところこんな感じです。

これくらいでOKという方は連絡を頂けるとありがたいです。


歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」



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