2025/03/05

治療例 マウスピース矯正ですきっ歯(歯間離開)を改善。

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

当医院のブログをよく読んでいる人は「すきっ歯(歯間離開)」の治療となると「ダイレクトボンディング」だと思う人が多いかもしれません。

しかし、歯間離開は、歯並びの問題なので、やはり、歯並びの問題は、歯並びを治すこと、つまり「矯正」が第一選択になります。
矯正が、期間や費用、咬合の関係などの点で難しい場合は第二選択の「ダイレクトボンディング」になるというのが私の考えです。
「ダイレクトボンディング」もとても良い治療ですよ。

ということで、今回はすきっ歯(歯間離開)を「マウスピース矯正」で治療した例を紹介したいと思います。

「マウスピース矯正」は、透明なフレームを24時間装着することで、歯を動かしていく比較的新しい矯正方法です。

透明で目立ちにくく、取り外しが可能であるため、これまで「歯並びを治したいけど、歯に金具をつけるのはちょっと・・・」と、矯正治療に踏み出せなかった方にも、安心して始めていただけます。

・「目立たない」
・「異物感が少ない」
・「虫歯になりにくい」
というメリットがあります。

治療前の写真です。



真ん中にすきっ歯(歯間離開)があり、それが気になると当医院に相談されました。

治療後(10ヶ月後)です。



真ん中の隙間がなくなり、歯並びもきれいになっています。
少し前歯を引っ込めています。

「マウスピース矯正」は、透明なフレームを装着するので、治療中も目立ちにくいです。今回のように大きく歯並びを変えない場合にはとても相性が良いと思います。

当医院での「マウスピース矯正」の他の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%9F%AF%E6%AD%A3


「マウスピース矯正」についてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。


















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