挿し木と言うのは、剪定した枝を植えて数を増やす方法のことです。
1ヶ月前からベンジャミンで試していますが、私のやり方は、
- 剪定した枝から3・4枚の葉を残してすべて葉を取る
- 枝を水につける
- 根が出てきたら土に植える
です。
非常に簡単でしょ?
実際の写真がこれ。
水につけていると2・3日で水に使っている茎に白い斑点が沢山出てきます。
そして、2週間位で根が生えてきます。
根が生えてきたので、土に植えてあげました。
土に植えてからはしっかりと水をあげて毎日観察です。
で、1週間後がこちら
新しい葉が出てきました!
新しい葉が出るということはもう根も安定していると判断してもいいはずって勝手に思っています。
それにしても植物の生命力には驚かされます。
人間で言えば、切り落とした腕から体が出来るような感じですよね。
すごいです。
さてここからは歯医者なので歯医者的なお話。
人間の歯はこの植物のようには再生しないし、改めて生えては来ません。
歯医者さんは決して治してはいません。
虫歯のある部分をそれ以上悪くならないように、削ったり神経を取ったりします。
そして、そのままでは機能的、見た目的に良くないから、別の素材、プラスチックや金属、セラミックなどで補います。
つまり、ダメになった足を切断して、義足を作っているだけなんですね。
治癒ではなく修復に当たります。
決して、足をはやしているわけではありません。
なので、「歯医者さんに治療してもらう=元の状態に戻った」ではなくて、
「歯医者さんに治療してもらう=一応悪くならないようにした」程度なんですよね。
そのまま放置はもっと悪くなるから、出来るだけ悪くならないようにしているだけなんです。
だから、歯医者さんで治療してもらう必要がないように普段から歯を大切にしてくださいね。
人間の歯もこの植物くらい生命力豊かなら、もっと歯医者さんは楽?というか必要なくなる可能性がありますね。
将来、再生医療が進めば、それも可能になるのかもしれませんね。
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