2024/12/24

治療例 歯肉整形で歯の短さやガミースマイルを改善する

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

メガネを新調しました。
レンズに小さなキズがたくさんあり見えにくくなってきたのと、近くのものに焦点が合わなくなってきたからです。
そうです。ついに老眼です。

ということで、遠近両用メガネに初めてしました。
前のメガネだと近くは裸眼の方が見やすくて外していましたが、これだと普通に見えますね。
レンズがきれいになったので、新しいのをつけた最初の印象はとにかく明るかった。
細かい作業大好きな人間なので目を大切にしないとね。

ちなみにメガネを買うときに色々教えてもらったのですが、メガネをアルコールで拭いては駄目だそうです。
表面のコーティングが痛むそうです。
職業柄身近にあるし、何でもアルコールでふいてしまいますが、止めたほうが良いらしい。
普段のメンテナンスは、水(ぬるま湯は駄目)で洗い流して、水をティッシュなどで取る。
メガネ拭きでふく。
油汚れなどの汚れは、専用の液(メガネのシャンプーなど)を使って洗うのが良いそうです。
メガネ歴長いけどちゃんとやっていなかった。
歴代のメガネたちごめんよ。

さて、治療例の紹介です。

今回は、「歯肉整形」です。

「歯肉整形」は、電気メスを用いて歯肉(歯茎)を切って整えることで、歯の見え方を改善する審美歯科治療です。
この治療は、ガミースマイルの改善や、歯が短く見えることに悩んでいる方、左右の歯の見た目のバランスが気になる方に適しています。



治療前の写真です。
患者さんは、笑ったときに歯茎(歯肉)が見えるのが気になっており、歯が短いのが原因なのではないかと思っていたそうです。

初診時にカウンセリングを行い、歯肉の下に歯が埋もれていることがわかりました。



治療直後の写真です。
治療箇所:上顎 前歯6本

それぞれの歯の歯肉を1~2mm切除しています。
歯の表面にホワイトスポットがあるので歯肉の切除量がわかりやすいかもしれませんね。

歯の縦の長さが伸びて、縦と横のバランスが良くなったと思います。
笑ったときの歯肉の見える量も減って、患者さんには非常に喜んで頂けました。

直後の写真なので、少し出血がありますが、1週間もすればきれいな歯肉になります。



歯の見え方で悩まれている方は気軽に相談してください。

歯肉整形についてはここにまとめていますので参考にしてください。




















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