2011/09/12

新・片づけ術断捨離 「片づけ」で、人生が変わる。 やましたひでこ

今日も本の紹介です。
紹介するときは本を読み終わった時ですので、そう考えると読むペースがアップしたと実感できますね。


【送料無料】新・片づけ術断捨離
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ブームになっている断捨離の本です。

断捨離というのは基本的に「捨てる」ということをメインに片付けていく方法です。
殆どの人は捨てるの苦手ではないでしょうか?
必要もないのになぜか色々なものを保管していませんか?
そのために、「場所がない」「部屋が狭い」「片付かない」なんて言ってないでしょうか?

断捨離では、「物が使える・使えない」ではなくて
「私にとって”今”使う価値がある・ない」
で分けていきます。

つまり、ある物が壊れていなくても、使っていないのならそれは必要ないモノと判断して、捨てるなり、あげるなり、売るなりして、使ってくれる人や場所に動かしていくという考えです。
最終的には、必要か不必要かを常に考えることで、自分自身を見つめ直し、より高い位置に自分をもって行くというところまで進んでいけるそうです。


確かに、私たちが捨てられない理由に「これは壊れていないから」「これはいつか使うはずだから」なんてことで何故かとっている物って結構ありますよね。
しかも、すでに何年もそのままってことあります。
しばらく使っていないものは、たぶんこれからも使わないのにです。

私はこの断捨離という概念を半年ぐらい前に雑誌で知ってから、色々なものを処分してきました。
すでに何年も使っていないLD(レーザーディスク:DVDの一世代前の映画をみる装置。知ってる?)や、本棚にあった大量の本、そしてその本を入れていた本棚、修理に使えるかもと置いておいたパソコンの部品など、かなり身軽になりました。
この本でも書いていましたが、意外に今必要なモノって少ないんですよね。
そうすれば、必要なモノがすぐに見つかるし、すぐに出せる。
場所も広々と使えるから使いやすい。
良い事ばかりです。

自分の開く医院ではこの考え方を導入して、極力不必要なものを置かないようにしたいと考えています。
そうすれば、診察室は広々としていて、無駄なものがないため、患者様もリラックスできるし、自分も診療がし易い、スタッフも片付けや掃除がし易い。
今まで勤めてきた病院では、すでに使っていない、壊れている、興味が無くなった医療機器(例えば、レーザーとかね。^^)が結構あり、場所もとっていた。
スタッフからも「あれは何だ?邪魔だ!」なんて不満があがっているのに、いつか使うからとかいって院長は残していました。
私は心のなかで「いつっていつだよ」「本気で使うつもり?」って思っていました。

そんなことにならないようにちゃんと仕分けして整理して片付けていきたいですね。

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