今回は珍しい下の歯の治療例です。
上の歯が多いのはやはり目立つからというのが一番の理由で、下の歯は唇で隠れるのでそのままにするという選択をされる方も多いです。
今回の患者さんはどうしても気になるということで当医院に来院されました。
治療前です。
右下1番目と2番目の間、2番目と3番目の間にしっかりとした隙間があります。
正面からの写真でもはっきりと分かる程スペースがありますね。
歯間離開のダイレクトボンディングの時は必ずするのですが、
まず、他の治療方法の紹介、特に矯正治療の説明をします。
やはり歯並びの問題は歯並びで治すべきですからね。
そして、レジンを硬化させないで行うデモをします。
デモをすることで治療後のイメージを患者さんと共有することが出来ます。
何本治療すればどんな感じに見えて自分のコンプレックスが解消できるのかがよくわかります。
一通り説明が終わると治療開始です。
今回は、右下2番目の近心(1番目との間)と3番目の近心(2番目との間)を歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を詰めていく「ダイレクトボンディング」を行いました。
約2時間程度。
治療後の写真がこれです。
なかなかナチュラルに治せたかなと思っています。
もともと左下2番目が大きかったので、治療後の方が左右の対称性を出せたかと思います。
別の角度の写真です。
治療前です。
治療後です。
これなら普通の距離なら歯に詰め物をしているということがバレることはないと思います。
患者さんもとても喜んで頂けたので良かったです。
ダイレクトボンディングは術者のセンスと技術が治療結果に大きく影響します。
このレベルでよろしければぜひ当医院 SLOW DENTAL CLINIC(スローデンタルクリニック)にご相談下さい。
他の治療例やより詳しい情報は下のリンクからどうぞ。
歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
このブログを応援してくれる人は、下のバナーをクリックしていただけるとありがたいです。
「完全予約制」「自費診療専門」「貸し切り診療」「マイクロスコープ設置」
広島県福山市駅家町法成寺
「SlowDentalClinic」
「透明で目立たない」「異物感が少ない」「虫歯になりにくい」
「マウスピース矯正」
歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
0 件のコメント:
コメントを投稿