2020/04/06

治療例 ウォーキングブリーチ 黄色く変色した歯を自然な色へ


SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

やっと暖かくなったと言えるようになってきましたね。
ということで診療室のエアコンを止めて、窓を開けて診療しています。
やはり窓を開けて春の陽気が流れ込んでくると気持ちが良いですね。
新型コロナウイルス対策にもなるかな。

当医院は貸し切り診療を行っており、感染のリスクは少ないとは思えますが、
当医院のある広島県福山市でも感染者が数名出てきています。
少しでも心配、不安だと思われていましたら、気軽にキャンセル・予約の変更をしてくださいね。
当医院も、福山市の状況をみて、自主的に診療停止も考えています。
まずは自分の命、そして自分の周りの人の命を大切に!。

さて、治療例の紹介です。


虫歯などで歯の神経を取ると数年して歯が変色することがあります。
黄色くなったり、場合には黒っぽくなったりすることもあります。
それが前歯の場合だとやはり見た目が気になりますよね。

今回の患者さんも右上の1番目(中切歯)が変色しているのを相談しに当医院に来られました。
真ん中の歯だと左右を見比べてしまうので余計に目立ってしまいますよね。

歯の変色の場合は、当医院では「ウォーキングブリーチ」という昔ながらの方法をとっています。

「ウォーキングブリーチ」は、歯の中にお薬(過ホウ酸ナトリウム+過酸化水素水)を入れて漂白する審美歯科治療方法です。
歯の中にお薬を入れる方法は、歯の神経を取るときに削ってレジンを詰めているところを再びレジンのみを削って穴を作り、そこに入れます。
なので、歯を再び大きく削る必要はありません。

名前の「ウォーキング」は、薬を歯の中に入れたまま生活してもらう、つまり「歩いてもらう」ということから名前がついたようです。


今回は1回でここまできれいな感じになりました。
変色の度合いによっては数回薬の交換が必要なこともあります。

歯をぐるっと削って被せる方法などに比べて歯への負担やダメージは非常に少ないので、まずは「ウォーキングブリーチ」を選んでみてはどうでしょうか?

「ウォーキングブリーチ」については下のサイトに詳しく書きましたので気になる方はぜひ読んでみてください。

変色した歯を白くする
「ウォーキングブリーチ」




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