2020/04/19

治療例 ダイレクトボンディングで前歯の見た目を整える

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

未来の予想がつかず、不安ばかりになりがちですが、
何とかしようと頑張ってくれている人達による成果も見えてきています。
未来に希望をもって自分のできることを黙々とやっていきましょう。
どうにも出来ないことは今は気にせずに。

さて、前回、ウォーキングブリーチの治療例を紹介しました。

詳しくは
https://eastdental.blogspot.com/2020/04/blog-post.html
を参考に。

さて、色は改善しましたので、今度は形を整えていきたいと思います。
先端部分が削れています。



あと正面からの写真ではわかりにくかったですが、段差があります。
斜めから見るとわかりやすいですね。

そこで、せっかく色をきれいにしたのに、歯を大きく削ってしまっては非常にもったいないし、歯へのダメージがありリスクが増します。
なので、今回はできるだけ歯を削らない治療方法「ダイレクトボンディング」を行いました。

「ダイレクトボンディング」は歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を使用して、歯に直接(ダイレクト)に接着(ボンディング)する審美歯科治療方法です。

レジンは粘土のように柔らかく、形などを整えたあと、強い光を当てると固くなります。
歯質にも強固に接着する性質もあります。
そのため、不必要に歯を削る必要がなく、歯へのダメージをかぶせものなどに比べて少なくすることが出来ます。

なので、私は個人的には非常に好きな治療法です。
やはりかぶせものの治療をするときに、健康な歯質を削るのは少なからず精神的に抵抗があるからです。

治療後の写真です。


ラバーダムをして治療時間2時間程度です。
麻酔等はしていません。

できるだけ左右が同じような形になるように整えてみました。



斜めから見たところです。
段差も解消するようにレジンを盛っています。

レジンの治療は術者が凝れば色々することが出来ます。
今回も数種類のレジンを重ねて作っています。

現在の私の治療技術はこれくらいです。
相談したいなと思われる方は、

すきっ歯を削らず治す
「ダイレクトボンディング」



ここに「ダイレクトボンディング」についてまとめていますので読んでから連絡をお願いします。


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