2024/09/10

治療例 マウスピース矯正 抜歯して上下のガタガタの歯並び(叢生)を改善する

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

朝夕が涼しくなってきたので、このまま秋になるのかと思っていたら
また暑くなりましたね。夏に戻ってしまいました。
油断しているときが一番熱中症とかになりそうです。
気をつけましょう。
早く秋になってほしい。

さて治療例です。

今回は、「マウスピース矯正」です。
私がマウスピース矯正をはじめたのは14年くらい前ですが、当時は今ほど広まっていませんでした。
この治療法を知った時、「これは画期的だ!」と感動したものです。
ここ数年でやっと広まり、多くの歯医者さんで治療が受けられるようになってきましたね。
良い治療法なので嬉しい限りです。

治療前の写真です。





40代 女性

上下に重なりがあり、ガタガタになっている(叢生)ことを気にされて相談されました。

スペースが少なくて歯が重なっています。
特に右上の2番目の歯は重なってほとんど見えなくなっています。

治療後の写真です。





治療期間 2年
右上5番目抜歯

右上5番目の歯を抜歯して、スペースを作り、そこに3・4番目の歯を移動させて歯を並べています。
見えていなかった右2番目の歯がしっかりと並びました。

ここまで歯並びが難しい場合は、マウスピース矯正よりワイヤー矯正の方がメリットあると思いますが、今回は、マウスピース矯正以外は考えていないと言われたので、出来るだけ頑張りました。
患者さんもすごく満足してくれたので良かったです。

マウスピース矯正も治療するドクターの技術に左右されます。
現在の私の技術はこんな感じです。
相談してみたいと思われた方は気軽にどうぞ。

当医院での「マウスピース矯正」の他の治療例はここで見れます。

「マウスピース矯正」についてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。












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