少しずつ歯医者っぽくなってきました。
ちなみに、マイクロスコープというのは、歯医者に行ってもなかなかお目にかかることはないので馴染みがないと思います。
全歯科医院の3%くらいしか導入されていませんので。
では、何をする道具かというと、治療用の顕微鏡ですので、
治療するときに、より大きく、明るく、はっきりと見せてくれる道具です。
別にこれが何かすごい治療をしてくれるとかではありませんが、
「より見える」ということはとてもメリットがあります。
「より見える」ことで、
肉眼では見えない根の中や破折線が見えたり、無駄に歯を削らずにすんだり、
治療後のチェックをしっかり出来たりと、
より精密で、より「こだわり」を持った治療をすることが出来ます。
といっても、より見えたところで、それについていける「こだわり」と「技術」がなければ、
猫に小判になってしまいます。
あと、マイクロスコープにカメラをつけると、術中に歯医者が見ている映像を患者さんも見ることができます。
患者さんにより詳しい説明を出来るのも非常に良いメリットです。
せっかく、こだわってマイクロスコープを最初から導入したので、
練習あるのみです。
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歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
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がんばってください!
返信削除ハイ、頑張らして頂きます。
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