ので、日々練習というか試行錯誤しています。
実際の治療では、そのときの一番うまく行く方法で全力で挑んではいます。
患者さんで練習するということは出来ないので、模型で練習をしていますが、
所詮模型は模型。実際の口腔内とは全然違います。
模型上でするならば、これくらい2・3分もあれば出来上がります。
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左上が充填前。色はあえて合わせていません。 |
しかし、口腔内は、暗いし見えにく。
見ようとすればミラーで見ることになるが、そうすると立体感が感じにくくなる。
しかも、前歯部の方向からしか器具は入れれないので、その限られた方向からのみの操作で形を作っていかないといけなくなる。
非常に難易度は上がるんですよね。
ということで、擬似的に口腔内を想定して、
- その方向からしか器具を入れない
- ミラー画像しか見ない
という条件で練習に励んでいます。
なかなか難しいですね。
私は以前はミラーテクニックを使わずに直視で歯科の治療をしていましたが、マイクロスコープというのを知ってからミラーテクニックを身につけるように努力しました。
マイクロスコープを使うならミラーテクニックは必須ですよね。
最初は、全然見えない、上手く動かせないとイライラしましたが、
継続して続けることで、ミラーを覗いたまま歯を削れるようになりました。
そうすると、以前より全然見えるようになり細かいところまで確認しながら削れるようになりました。
なんでも、継続して練習すれば出来るようになるんですよね。
ということで、頑張ります。
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審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
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