▼盛岡職人歯医者のひとりごと・・・２０１５年３月１０日「歯科におけるカウンセリング」
わたしのところも「しっかりした説明」をしたくて自費専門にしたところもあるので非常に先生の言われることがわかります。
こちらの先生も色々考えた上で、自ら保険医を辞退して自費専門歯科医院に移られた方です。
この前も初診の説明だけで気がついたら２時間経っていたってこともあり、患者さんと一緒に「気がついたらこんな時間！」って話したのを覚えています。
自分の歯科医院を作って「完全予約制」・「貸し切り診療」・「１人２時間枠」をするようになってから良く患者さんから聞くのは、
「前の歯医者さんでは、担当の先生が忙しそうにしているので話しかけるのが悪い気がして色々相談できなかったんですよ」
ってことでした。
わたしは、担当の先生以外が説明をする歯科コーディネーター否定派ではないですが、一番良い・患者さんが希望しているのは実際に治療するドクターが説明することだと思っています。
しかも、「聴きやすい環境を整えて」ってことです。
例えば、明らかに忙しそうでは躊躇しますよね。
例えば、待合室に何人も患者さんが待っていて、次の患者さんの指示を待つスタッフがたまにドクターに話しかけてきたりする。
ドクターもちょっとイライラしている。
普通に色々聞けないです。
ドクター自身もちょっと怖そう、言葉がきつい、「これが一番良いからわたしに任してあとは口を開いていたらいいんだよ」って感じだったら、難しいですよね。
だから、わたしの歯科医院では、貸し切りで予約時間も長くしています。
これは非常に心が穏やかになります。
今までとは違った患者さんとの関わり方をするようにもなってきて、今では、診療後１時間位わたしとまったく歯科とは関係ない話をして帰られる方もいます。
その人との話が面白いのもあってわたしも楽しみにしているのもあるのでいつもワイワイ友達のように話しています。
別の人は、恋愛話で盛り上がったり、子どもの教育について相談されたりもしましたね。
かなりプライベートな話をしてくれるようになったのはお互い良い関係が築くことができている証拠かなって思って嬉しく思っています。
勤務医をしている時代は忙しさから、自分の担当している患者さんの名前と口腔内だけしか把握出来ていませんでしたが、今は、家族構成や趣味など色々知ることが出来、それも含めての提案をしているつもりです。
ドクターとして非常に満足のいく治療環境を築けているなぁって最近思います。
後は、腕をしっかり磨くのみですね。
さぁ、がんばろっと。
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「完全予約制」「自費診療専門」「貸し切り診療」「マイクロスコープ設置」
広島県福山市駅家町法成寺
「SlowDentalClinic」
「透明で目立たない」「異物感が少ない」「虫歯になりにくい」
「マウスピース矯正」
歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン（CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
私のことまで紹介していただきまして誠にありがとうございます。賛同していただける方がいると心強いです。今日も気付いたら９０分しゃべってました～（笑）
返信削除この体制にして本当に良かったなと思っています。
「あとは腕を磨くのみ！」まさにその通りで、私も日々精進でございます。お互い地方発信で頑張りましょう！
こっそりブログ記事に便乗してすみません。儲からないけど、患者さんのためにもなるし、自分の自己満足も高いのでこのシステムにして本当に良かったです。お互いがんばりましょうね。
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