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上 : 治療前 下 : 治療後 |
歯の先端がちょっと欠けている人って結構いますよね。
欠けている原因は、ぶつけて欠けたり、もとから形成不全でかけているように見える人もいます。
今回の治療例の患者さんも、もとからの形成不全のようで、約1mm程度先端に欠けたような感じになっていました。
高校生で女性ということもあり、やはり気になってきたということで治療することに。
この程度の小さい部分を治すのに削ったりするのはちょっと嫌ですよね。
削ったりするのが嫌で治療をあきらめている人もいると思います。
今回行った治療方法は、全く削らずに歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジンを詰めるという方法をとりました。
かっこ良く言えば「ダイレクトボンディング」という方法です。
欠けている部分に酸で処理して、自然に見えるレジンを選択して盛っていきます。
このレジン選択が術者の腕の見せどころです。
削らないので麻酔もせず、15分程度で終了。
治療後鏡を見て、小さな変化の大きな効果に喜んでくれましたのでやって良かったです。
少し変わるだけで大きく印象が変わることもあります。
気になることがあるようでしたら気軽に相談してくださいね。
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歯と同じ色の樹脂であるコンポジットレジン(CR)を、直接、歯に盛り足していくことで、
むし歯の治療や、歯の形・色をかえたりすることが出来る
審美歯科治療方法「ダイレクトボンディング」
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