遅くなりましたが、2022年もスタートしました。
当医院も1月8日(土)から診療がスタートしています。
さて、2022年がスタートしたというのに、世の中はあまり良いニュースが無いですね。
当医院がある広島県では新型コロナウイルスの感染者が急激に増加して、今までで最高人数になってしまっています。
非常に残念です。
私も今週末に3回目のワクチン接種を予定しています。
どうすれば以前の世の中が戻ってくるのでしょうかね。
今は、マスク、手洗い、3密を避け、ワクチン接種を受けるというのを粛々としていくしかありませんね。
さて、治療例を紹介したいと思います。
当医院では「ダイレクトボンディング」という治療方法に力を入れています。
「ダイレクトボンディング」というのは、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯の上に直接盛ることで、歯の形や色を変えていくという審美歯科治療方法です。
レジンは、最近は、付け爪や接着剤、3Dプリンター、レジンクラフトなど生活に色々広がってきているので以前より馴染みがあるかもしれませんね。
レジンの特性は、粘土のように柔らかい状態に特殊な光を当てると硬化するという性質です。
このおかげで、アンダーカットになっているところや、小さな部分にレジン詰めることができ、すぐに硬化させることができます。
レジン自体が歯に接着する性質があるのも歯科で使われている理由ですね。
歯科用レジンには、透明感や色などを再現するためにいろいろな種類が出ています。
それをうまく使い分けて盛っていくことが出来ると自然な感じで治療することができます。
そこに治療する歯医者さんのテクニックとセンスがかかっています。
さて、実際に写真を見ていきましょう。
男性
前歯のすきっ歯(歯間離開)を気にされて来院
初回にカウンセリングと、レジンを硬化させずに行うデモをして、患者さんと治療後のイメージの共有を行いました。
というのも、今回真ん中の隙間は非常に大きく、レジンを盛ると歯がかなり大きくなります。
大きくなっても違和感がないかどうかのチェックをしました。
問題がなかったのでその次の時に治療を行いました。
治療箇所は、右上2番目と1番目 左上1番目の3本です。
治療時間は2時間ちょっと。
歯を全く削りませんので、麻酔はしていません。
より接着性と精度上げるためにラバーダムを装着して治療をしました。
2番目の歯も大きくすることで、1番目が大きくなることを目立たなくしています。
真ん中の隙間も少しすれば、歯肉が盛ってきてもう少し目立たなくなると思います。
別の写真です。
現在の私のダイレクトボンディングのテクニックとセンスはこんな感じです。
初回カウンセリング時にデモを行っていますので、治療後のイメージがつきやすいと思います。
気軽に相談してみてくださいね。
詳しくはこちらを見てください。
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