最近急に熱くなってきましたね。
雨も降ったりで湿度が高くて、蒸し暑い感じになっています。
熱中症に注意です。しっかり水分を取りましょう。
あと、夏バテにならないように、しっかりと睡眠を取って、健康に気をつけましょうね。
さて、いつものように治療例の紹介です。
今回は、すきっ歯(歯間離開)を「ダイレクトボンディング」で治療した例です。
「ダイレクトボンディング」は、歯と同じような色、透明感、質感の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛り足すことで歯の形や色などを変える審美歯科治療方法です。
レジンは最近では付け爪や、アクセサリー作りに使われる素材になって一般的に認知されるようになってきましたね。
基本的にはあれと同じで、特定の光を当てると硬化するという性質があり、硬化前は自由に形を作ることが出来ます。
非常に便利ですよね。
しかも、歯科のレジンは、色、透明感、質感、粘性などで非常に色々な種類が発売されていて、それをうまく選択することで、天然歯のように再現することも出来ます。
それには、経験とセンスが必要になってきます。
さて、今回の患者さんの治療前の写真です。
上顎の前歯に隙間が何箇所かあります。
特に真ん中の隙間が気になるということで当医院に相談されました。
治療後の写真です。
真ん中のところのみ治療をさせて頂きました。
隙間を埋めるだけなので、歯を削っていませんし、痛みも無いので麻酔もしていません。
「ダイレクトボンディング」ですきっ歯を治療するときに気をつけないといけないことに、歯が大きくなるというのがあります。
隙間を埋めるので大きくなるのは当たり前ですよね。
せっかく隙間がなくなったけど、今度は歯の大きさが気になっては意味がありません。
当医院では、カウンセリング時に、レジンを硬化させずに治療後を再現するデモを必ず行っています。
今回のデモの写真はこれです。
デモがあると患者さんと治療後のイメージが共有できるので非常に有益だと思っています。
あと、色や形のチェックも出来るので治療側にもメリットがありますね。
現在の私の経験とセンスはこんな感じです。
相談してみようと思われる方は、HPの予約フォームからどうぞ。
あとダイレクトボンディングについてはこちらでまとめていますので読んでいただけるとありがたいです。
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