暑い日が続きますね。
流石に熱中症に注意な温度となっています。
夏バテにも気をつけないといけないですね。
こまめに水分補給です。
あとは、しっかりと睡眠を取ることですね。
結局は昔から言われている当たり前のことを続けること、それが一番健康を維持できると思います。
さて今回の治療例はマウスピース矯正です。
「マウスピース矯正」は透明なフレームを装着することで歯を少しずつ動かして歯並びを改善する矯正方法です。
私がこの治療方法を知って勉強し、治療に取り入れ始めたのが、13・4年くらい前になりますが、当時はあまり認知されていなかったし、治療を行える歯医者も少なかったです。
でも、すごく良い治療方法だからこれは確実に矯正治療の一つとして大きく成長すると思いずっと勉強を続けてきました。
現在はそれなりに認知されるようになって、嬉しく思っています。
やっぱり良い治療方法は広まってきますよね。
では、「マウスピース矯正」の良いところはどこなのか?
・透明で目立ちにくい。
当医院で実際治療を受けられた患者さんからも、気づかれることは無いと言われますね。中には家族に黙って治療を受けられている方もいました。それくらい目立たないですね。
ワイヤーや金属をつける矯正は目立つのでちょっと無理と考えられていた患者さんにはとても良い治療方法だと思います。
・食べるとき・歯磨きのときは外せるので快適。
食べるとき外すので今までと変わらず食事を楽しめます。歯磨きのときも外して出来るので、非常に清潔に保つことが出来ます。せっかく矯正したのに虫歯を作ってしまっては悲しいですからね。
・違和感が少ない。
薄いフレームなので、最初は慣れが必要ですが、1ヶ月もすれば着けていることはほとんど気ならなくなります。会話時もすぐに慣れますね。
逆に「マウスピース矯正」の悪い点はどこなのか?
・フレームの装着をサボると治療は進まない。
取り外しが出来るので、逆にサボることも出来ます。サボっていると全く歯が動かないので、本人の治療する意思が必要になりますね。大人は自分で治療費を出しているのでサボることは少ないですが、お子さんの場合は、本人に治したい意思があるかが非常に大切になってきます。でも最近は、中学生のお子さんが、自分で調べて両親を説得して当医院に来られることも多くなってきましたので、時代は進んでいますね。
・すべての歯並びに対応できない。
かなり対応出来るようになってきましたが、それでも「マウスピース矯正」の得意な歯並び、不得意な歯並びがあります。そこはしっかりと治療を受ける歯医者さんと相談して治療を始めると良いと思います。
とこんな感じです。
では実際の治療例を見てみましょう。
上下顎のガタガタの歯並びを気にされて当医院に相談に来られました。
マウスピース矯正での15ヶ月後です。
抜歯なしです。
かみ合わせの面からの写真を見比べてみると違いがよく分かると思います。
もともとの歯並びのときに歯が削れている場所(特に先端部分)があり、それは別の治療方法が必要になります。
歯並びで悩まれている方は気軽にご相談ください。
詳しくはここに書いていますのでよろしくお願いします。
記事が面白かったり、気に入った場合は「いいね!」して頂けるとありがたいです。
「完全予約制」「自費診療専門」「貸し切り診療」「マイクロスコープ設置」
広島県福山市駅家町法成寺
「SlowDentalClinic」
目立たない矯正 「マウスピース矯正」 |
ホワイトスポット治療 「Icon アイコン」 |
変色した歯を白くする 「ウォーキングブリーチ」 |
歯肉のホワイトニング 「ガムピーリング」 |
すきっ歯を削らず治す 「ダイレクトボンディング」 |
自宅で歯を白くする 「ホームホワイトニング」 |
歯茎の形を整える 「歯肉整形」 |
208
0 件のコメント:
コメントを投稿