開業まで時間ができたということは
勉強する時間もできたということですね。
前向きに考えましょう。
ということで、せっかくなので、基礎からやり直そうと思います。
で、審美系の治療にも必要な解剖学的な知識をやり直そうと思います。
石膏棒でするやつはこんな感じ |
まず手始めに、歯形彫刻からです。
石膏を棒状にして、削っていくやり方が一般ですが、
それだと学生時代にやったし、
せっかくなら、TEK(仮の歯)を作る練習にもなる方が
良いと思って、
個人トレーを作るトレーレジンで塊を作ってそれをバーで削っていくことにしました。
(専門的な名称が続いてわかりにくいですね。ごめんね)
個人トレーを作るときの残りを丸めるのでゴミの再利用にもなりエコですしね。^^
ということで、1個目完成。
うまく写真で取りにくいですね。
ちょっとピンクで可愛らしいですが、トレーレジンの色です。
石膏とは違い、バーで削るので意外に難しい。
特に細かいところがやりにくいですね。
逆に、TEKを作る練習にはなりますが・・・。
プラスティックの塊みたいに硬いので、石膏のように完成してからボロボロと壊れないので保存しやすいのは良いですね。
技工士さんに見せたら、
「かっこよくない!」と言われてしまいました。
確かに、解剖学的なのをそのまま再現しただけなので、いまいちですね。
ということで、技工士さんにどうすべきなのか相談したら、色々教えてくれました。
その内容は、次回の作品の時でも書きますね。
さて、これを作ってみると、意外に自分の頭の中のイメージと解剖学的な歯の形との違いに気が付きます。
これは非常にいい勉強になると思います。
製作時間は、サイコロ状態から30分もかかりました。
最低でも10分程度でできるようになりたいですね。
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