今回は右上6番の歯です。鏡を通して写真をとっているので左右反対に写っています。
この歯は、噛み合わせと奥の歯との間が虫歯になっており、以前詰めていたCRを除去していくと
ポロリと塊が取れました。
奥の内側の山の部分がほとんどなくなりました。
この歯の難しかったところは、頬側の山が咬耗(歯と歯がこすれて削れること)でモコっとした形を作りたくてもスペースが無くて、スパンと切ったような形にどうしてもなってしまう所です。
もう少しモコっとなるデザインにできるようにしたいですね。
あと、咬耗のため象牙質の色が透けて見えてしまっています。
もう少し色を合わせるようにしたいです。
透けないように厚みを増すために削るのは本末転倒のような気がするし、難しいですね。
隣接面(隣の歯との間)の作り方は少し慣れてきたかもという感じですね。
まだまだ修行が足りないですね。
私の中での理想にはまだまだです。
4番・5番の虫歯は次回の予定です。
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