Slow Dental Clinic　広島県福山市の自費専門歯医者さん: 治療例　ホワイトスポット治療　アイコン　ICON　３症例

2021/05/11

治療例　ホワイトスポット治療　アイコン　ICON　３症例

SlowDentalClinicの院長の東（あずま）です。

先月の４月２０日で、気がつけば当院は開業して７年経ち、８年目に入りました。

ついこの前開業したような感じですが、時間の経過って早いですよね。

そんな中、新型コロナウィルスの拡大が止まらないです。

去年の春に言われはじめもう１年以上。

長いですね。

当医院のある福山市も毎日数人新規感染者が出ており、不安な日々が続いています。

当医院は、もともと貸し切り診療・完全滅菌をしているということで、感染対策としては高いと思ってはいますが、不安がある人は、予約の変更等気軽に相談してください。

私のワクチン接種の２回目は今週の１３日に予定しています。

自分で出来ることを淡々とやっていくしかないですね。

あとは嵐が去るのをひたすら待つのみです。

さて、暗い話ばかりしていても仕方がないので、治療例をアップしておきます。

今回は、「ホワイトスポット」の治療方法　「アイコン　ICON」です。

しかも３症例です。

歯の一部に真っ白な部分があり白いシミのように見えることがあります。
その部分を「ホワイトスポット」と言います。

原因は２つあります。
一つは、「エナメル質形成不全」。
歯が出来てくる過程で、体調不良などが原因で歯の表面のエナメル質が上手く出来上がらなかった場合です。

もう一つは、「初期虫歯」。
虫歯の初期段階で、穴があいてしまうほどではないがエナメル質が少し脱灰されている場合です。しっかりしたブラッシングをしていれば進行はしませんが、ケアが悪いと虫歯になっていきますので注意が必要です。少しもろいのではがれてきたりすることもあります。

どちらも、エナメル質の構造が乱れて、光が乱反射したり通しにくくなり白く見えています。

ブラッシングをしっかりしていれば特に問題無いですが、見た目が気になる人は結構いるようです。

ホワイトスポットの治療方法として当医院では「アイコン　ICON」をおすすめしています。

理由は歯を削ることなく薬品で処理していくので、歯へのダメージが少ないと考えているからです。

デメリットとしては、効果を保証出来ないところです。

つまり、やってみないとわからないということです。

効果については非常に難しくて、少しでもうすくなれば、すごく満足する人もいるし、完全に消えないと納得できない人もいると思います。

アイコンは、完全に消えると保証は出来ません。

私個人的には、今よりは目立ちにくくなりますよと説明しています。