2024/10/09

治療例 すきっ歯を無麻酔で削らずにダイレクトボンディングで見た目を改善

広島県福山市にあるSlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

涼しくなってきたと思ったら今度は寒くなってきましたね。
一気に冬になるのでしょうか?

当医院の駐車場に大きな木があるのですがこれを剪定してみました。
当医院がオープンして10年になるので、かなり大きくなっています。
隣の木と被っているところをメインに切ってみました。
この木はとても美しく、私はとても気に入っていますので、ぜひ当医院に来られた人は見ていってくださいね。

さて、治療例です。

今回は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を歯に直接盛ることで歯の形を変える「ダイレクトボンディング」という審美歯科治療です。

治療前の写真です。


上顎の前歯に隙間がある(すきっ歯)なのが気になると当医院に相談されました。

すきっ歯は歯並びの問題なので、第一選択は「矯正」になるのですが、費用や治療期間の問題から選べないことがあります。
その時は、「ダイレクトボンディング」をお勧めしています。

すきっ歯(歯間離開)の「ダイレクトボンディング」は、歯と歯の間を埋めるだけなので歯を削る必要はありません。
なので、歯へのダメージはほとんど無く、治療時に痛みもありませんので麻酔も必要ありません。

治療後の写真です。




上顎の真ん中の歯2本のみ治療を行っています。
他の部位の隙間は今のところ気にならないとのことで治療を行っていません。

なかなか自然な感じにできたかなと思っています。

「ダイレクトボンディング」は、歯医者さんのセンスと技術で結果が大きく変わります。
どこでも同じ結果ではありません。
現在のわたしのセンスと技術はこんな感じです。
気軽に相談してください。

他の「ダイレクトボンディング」の治療例はここで見れます。
https://eastdental.blogspot.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


ダイレクトボンディングについてはここに詳しく書いていますので参考にしてください。




















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