息子が大きくなり、自分の部屋を充実させて欲しいと言ってきました。
今までは私の部屋で一緒にパソコンを並べて、息子の部屋はほぼ物置状態でした。
ということで、久しぶりに木工DIYで、机と本棚を作ってあげました。
一から設計して、ツーバイフォー材とワンバイフォー材を使って作りました。
机は本人の希望で真っ黒に塗装しました。
黒はかっこいいですね。
でも、ホコリが目立ちますね。
幅は180cmあるので広々です。
私の部屋から自分の部屋に移動してしまって、私の部屋は広くなりましたが、ちょっとさみしくもなりますね。
さて、恒例の治療例です。
今回は「ダイレクトボンディング」ですが、このサイトでよく取り上げている歯間離開に対する治療ではなく、「虫歯治療」です。
「ダイレクトボンディング」は、歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)を接着して歯の治療をします。
このレジンは、粘土のような柔らかさで、強い光を当てると固くなるという性質があります。
そのため、詰めるときは柔らかいので、アンダーカットのあるところにも押し込むことが出来ます。
この性質のお陰で、金属の詰め物の治療に比べて、削る形に自由があり、虫歯のところのみ削るということが出来ます。
削る量が少ないということはそれだけ歯へのダメージが少なくて済み、歯が長持ちします。
治療前の写真です。
左上の6番目の歯に、5番目の歯との間に虫歯があります。
黒いものが歯の中に埋まっているように見えているのがわかりますか?
麻酔をして、ラバーダムをして治療開始です。
背景が紫色になっているのはラバーダムをしているからです。
ラバーダムについては
ここを参考にしてください。
隣の歯との間に金属の板を入れているのは隣の歯を削らないようにするためです。
この写真は、マイクロスコープ(顕微鏡)で、私がみている映像を写真で撮ったものになります。
マイクロスコープで治療すると、明るく、拡大して見れるので非常にはっきりと判断することが出来ます。
削り残しが無いか調べることが出来ます。
染め出しもしているので少し青色になっている部分もあります。
マイクロスコープについては
ここを参考にしてください。
マイクロスコープだとここまで拡大することも出来ます。
レジンを詰めるために金属の板で囲いを作っているのですが、それと穴の間に隙間が無いか、きっちりと沿っているかを確かめています。
治療後です。
段差が無いかをチェックしています。
このブログでは歯間離開の「ダイレクトボンディング」をよく取り上げていますが、虫歯治療の「ダイレクトボンディング」もあります。
今回のように、出来るだけ小さく治療をしたい場合にも非常におすすめできます。
当院では、自費診療専門とすることで、
・治療時間の確保
・貸し切り診療
・ラバーダム
・マイクロスコープ
というシステムを使って、出来るだけ頑張っています。
相談してみようと思われた方は気軽に連絡をお願いします。
より詳しくはこちらを参考にしてください。
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