▼治療例 神経を取って変色した歯をもとに戻す 「ウォーキングブリーチ」
では上の歯の変色を改善しましたが、今回はその続きで下の歯の変色を改善しました。
左から2番目(右側側切歯)と3番目(右側中切歯)の色が歯の神経を取ったために黒く変色しています。
神経をとる治療をした時に詰めていた樹脂CRを削りとって、漂白剤を入れて、1週間待ちました。
前回の上の歯の漂白の時は、3週間かかりましたが、今回は1週間ですみました。
歯の大きさが小さいからでしょうかね。
後は、上の歯と同様に歯と同じ色の樹脂コンポジットレジン(CR)できれいにすれば終了です。
▼治療例 「ウォーキングブリーチ」後のCR審美治療
やはりこの「ウォーキングブリーチ」という治療方法は非常に有益な治療法だと思います。
変色したらすぐに削ってかぶせるというのは非常にもったいないです。
お腹が痛いからといっていきなりオペでお腹を開かないように、
できるだけ侵襲が少ない治療法を試して、
それでダメだったら次の侵襲の少ない方法をするというのが一番良いように思います。
やはり天然の歯の「自然さ」には、いくら素晴らしい技工士さんでも敵いませんからね。
さぁ、下の歯のCR頑張ろっと!
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