朝、自転車で通勤している身としては辛いです。
自転車をこいでいると確かに体は熱くなってきますが、
足がキンキンに冷えてしまって
上下の温度差がすごいです。
池の水が凍っていたりしてびっくりです。
さて、
現在務めている院長先生からもらった本
「行列の出来る歯科医院」のパート1と2を読みました。
この本は、成功している歯科医院の院長先生のナマの声を聞くことができます。
パート1は
・しのぶ歯科医院・新神戸歯科
・しん治歯科医院
パート2は
・小滝歯科医院
・くまさか歯科
・康本歯科クリニック
・ヨリタ歯科クリニック
を紹介しています。
どの先生も有名な方で、素晴らしい考えと技術を持たれています。
「行列の出来る」という医療にはいまいち相応しくない形容詞(行列が出来るほど待たしていいものかということです)が付いていることをどの先生も躊躇していましたが、まぁ、本を売るということを考えるとわかりやすい・インパクトあるタイトルと言うことでこうなったんでしょう。出版社の意向なので仕方ないでしょうね。
この本では、単に、先生の考え方だけではなく、どうして今のような医院になったのかという、院自体の歴史を、売上などの経営面も含めて具体的に語ってくれています。
具体的に経営面も含めて語ってくれるということはなかなか無いので非常に勉強になります。
特に、自らの間違い・失敗を言い訳せず、隠さずに語ってくれているところは、素晴らしいと思います。
どの先生も共通していることは、しっかりしたポリシーをもってされているという事が伝わってきます。
「自分はこうしたい」「自分はここにこだわっていきたい」と強い意志を持ってされているので、全ての人に受け入れられるというわけでは無いですが、とても大切な事だと思います。
というより、全ての人に受け入れられるものなんてものは世の中にはありませんよね。
そして、そのポリシーをシステム化して、経営にも落としこんでいる所が素晴らしいです。経営が上手くいかないといくらすばらしいポリシーがあっても続きませんからね。
自分も熱く語れるような医院を作りたいです。
なかなか有名な先生方の経営面も含めた話を聞く機会が無いので非常にためになりました。
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