私の得意というか、好きな治療法の一つが「マウスピース矯正」です。
マウスピース矯正は、0.5mmや0.8mmの非常に薄く硬いプラスティック製のフレームを使って矯正を行う方法です。
フレームは透明なため、全く目立つことがありません。
それと取り外しができるので、普段と変わらず、食事や歯磨きができるのが最大の利点です。
この歯磨きができるというのは非常に魅力で、今までの矯正装置であるブラケットは、その装置の複雑さから虫歯になりやすかった。
せっかく矯正して歯並びが綺麗になったのに、虫歯になったり、歯の表面がボロボロってことになる可能性がありました。
しっかり、矯正治療中にブラッシング指導してくれる医院で治療を受ければ、危険性はかなり下がると思います。
私は、
- 目立たない
- 異物感が少ない
- 虫歯になりにくい
という特徴が気に入って、2・3年前から勉強して、実際10人以上治療してきました。
マウスピース矯正について詳しいことは、別の日に書くことにします。
で、最近終了した患者さんがいるので治療例として紹介します。
口腔内写真だと、立体感がなかなかわかりにくいので模型の写真も載せます。
20歳代女性です。
治療前を見ていただくとわかると思うのですが、下の前歯に隙間があります。それぞれに1~2mmありました。特に、真ん中の隙間が大きくとても気にされていました。
下の歯が上の歯よりも前に出ていたり(反対咬合)、切端と切端が当たっている(切端咬合)になっていました。
治療は上下ということもあり、いきなり両方は慣れないと思い、まず下のみからスタートしました。一ヶ月後、慣れてきたということで、上下両方をスタートしました。
最終的に、下の歯の隙間は完全になくなり、噛み合わせも非常に美しくなりました。
上下つけていましたが、特に他人に気付かれることもなく、違和感もなかったそうです。
途中、上の歯が下の歯より前に出るときに、装置を外すと奥歯が一時的に噛みにくいことがあったそうです。
▼他のマウスピース矯正の治療例
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「目立たない」「異物感が少ない」「虫歯になりにくい」
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治療前を見ていただくとわかると思うのですが、下の前歯に隙間があります。それぞれに1~2mmありました。特に、真ん中の隙間が大きくとても気にされていました。
下の歯が上の歯よりも前に出ていたり(反対咬合)、切端と切端が当たっている(切端咬合)になっていました。
治療は上下ということもあり、いきなり両方は慣れないと思い、まず下のみからスタートしました。一ヶ月後、慣れてきたということで、上下両方をスタートしました。
最終的に、下の歯の隙間は完全になくなり、噛み合わせも非常に美しくなりました。
上下つけていましたが、特に他人に気付かれることもなく、違和感もなかったそうです。
途中、上の歯が下の歯より前に出るときに、装置を外すと奥歯が一時的に噛みにくいことがあったそうです。
非常に満足していただけたようでとても良かったです。
削ったり、被せたり、神経とったりすること無くきれいにできるのは一番いい事ですね。
削ったり、被せたり、神経とったりすること無くきれいにできるのは一番いい事ですね。
マウスピース治療についてのHPを作ったのでそれもリンクしておきます。
治療を受けたいと思われる人がいましたら、ぜひ読んで見てください。
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