矯正治療でよくあるトラブルの一つが、
「矯正して歯並びは良くなったけどイメージしていたのと違う」
があります。
つまり、ドクター側と患者さん側で最終イメージが違っていたという事です。
例えば、歯並びは良くなったけど、歯が伸びたように見える。
歯並びは良くなったのに、出っ歯になった。
などです。
どうしてこういう事が起こるのでしょうか?
結局は、最終的にどうなるのか?というのをドクター側が提示していないのがトラブルの原因となっているように思います。
患者さんとドクターのゴールのイメージが違うということです。
患者さんとドクターのゴールのイメージが違うということです。
矯正治療の場合だと、予想模型というのを治療前模型から作ることができます。
模型で見れると非常にわかりやすくイメージがつきやすいと思います。
どう動いていくのかもわかりやすいです。
患者さんのこだわり・コンプレックスをドクター側に伝えるのにも非常に有効です。
ドクターからみると完璧が、実は患者さんのコンプレックスを解消していないということもなくなります。
ドクターからみると完璧が、実は患者さんのコンプレックスを解消していないということもなくなります。
この模型を作るのは、慣れているドクターなら6本くらい動かしても15分もかからないと思います。
ちなみに、今回の模型だと5分以下ですね。
それくらいで作れるので、ドクター側も患者さん側の両方からメリットのある予想模型を作ってもらいましょう。
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