ディズニーが、友人たちに好んでした話なんですけどね。
「サーカスのパレードに加わって、一緒に行進したいと言っていた少年の話を知っているかい?
サーカスの一行が町に来たとき、バンドマスターがトロンボーン演奏者が必要だというので、この少年が雇われたんだ。
ところが、やっと街の一区画を進むか進まないうちに、そのトロンボーンがあんまりひどい音を出すんで、おばあさんが二人も気絶し、馬が一頭、暴走し始めるというありさまだ。
『トロンボーンは吹けませんとどうしていわなかったんだ』
とバンドマスターが問いただすと、少年は言ったもんさ。
『そんなことわかるはずないじゃないか。まだ一度も吹いたことがなかったんだもの』」
それから、ディズニーはこうつけ加えた。
「昔の私だったら、この少年と同じことをやったかもしれない。
いま、私はもう孫もいる身だ。
白髪もずいぶんふえた。
それに、世間でいう常識というやつもわきまえてしまった。
だが、若返ることが望めないのなら、せめて心だけは失敗を恐れないだけの若さを保ちたい。
チャンスがあれば思い切ってパレードに飛び込むほどの若さをね」
「1分間パパ」より
深いね。
私たちは、すぐに「それは不可能だ」と思いがちです。
やってもいないことをです。
やってみたいと思うことは、とにかくやってみるべきです。
失敗してもまたやり直せば良いのだから。
まずは挑戦あるのみ。
自分もそうありたいし、子供にもそうあって欲しい。
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