ちょっと前まで勉強していたことは、「リスティング広告」についてです。
「リスティング広告」というのは、ヤフーやグーグルという検索サイトで、検索用語を入れて、検索した時に、上や横に載っている検索用語に関連した広告のことです。
この広告は、ヤフーやグーグルにお店側が、広告費を出して載せています。
クリックされるごとに課金されるシステムです。
リスティング広告を悪く言う人がたまにいますが、私は、広告を出す側、受ける側の両方にとってこれはありだと思っています。
確かに私も最初は、勝手に広告が出るので、鬱陶しいと思って、無視していましたが、
最近の広告の精度がすごく良くなってきているので、敢えてクリックするのもいいのでは?って思ってきました。
さっき書いたように「検索用語に関連した広告」というのをするために、
ヤフーやグーグルは常に、システムを研究して、その情報を欲しい人と、その情報を売りたい人を
的確にマッチするように常に改善をしています。
そのおかげで、必要そうな人に必要な広告を提供できるようになっているのです。
たまに、おかしなのがありますが、精度は上がっていますね。
だから広告出す側も、効率よく広告を出したい人に出せるように出来ます。
しかし、これにはちゃんとテクニックが必要なのです。
ただ単に、キーワードを設定し広告を出すだけだと、無駄にお金がかかってしまうだけです。
ということで、本を読んで勉強です。
勉強した本は、これです。
新版 SEM:リスティング広告 Googleアドワーズ&Yahoo!リスティング広告対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。 |
実用的な例が載っていて非常に勉強になりました。
発売が2012年9月なので、1年古いですが、十分対応出来ます。
それにしてもリスティング広告って奥が深いです。
広告を表示するエリア(つまり、広島県の人のみ表示ができる)や時間なども指定できたり、
どの広告が、効果が高いかを研究したり出来ます。
ネットに少し詳しければ知っていると思いますが、
どうやってこのサイトに来たか、その後、どうしたか?(すぐに閉めたか、別のページに移ったかなど)、何分表示させていたのか?などが全部わかります。
そこから、心理を読み取るわけです。
新聞広告やチラシのように、とにかく必要でもない人も含めて全員に配るというやり方でなくて、
必要そうな人をうまく探りだすという戦略が取れるというところが
パズルのようで非常におもしろいです。
歯医者になっていなかったら、こっち系の仕事についていたら楽しかったかもと思っています。
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