▼ウェルデンツ公式サイト
去年の年末にTVでも紹介されたようです。
とにかく写真をいっぱい撮ってみたので載せます。
ウェルデンツの情報を集めてみた感じで、私が気になったのはやはり、
吸水性が無いということです。
吸水性が無いとは?
現在の保険の入れ歯の素材は吸水性があります。
そのため、臭いや変色がどうしてもありました。
それが無いというのは結構嬉しいですね。
汚れもつきにくいとのことで、簡単にきれいにできるようです。
実際に、届いたウェルデンツ義歯を見た感想は、
今までの義歯のデザインと全然違うと感じました。
まず、クラスプ(入れ歯の歯にかけるバネの部分)が金属では無くて、白いプラスティック製になっています。
しかも面白いのが、リング状になっていることです。
金属でリング状にすると、伸びないのでアンダーカット部分に入ることは無いですが、
ウェルデンツは弾力のあるゴムのような性質があるので、リング状にしてもアンダーカットに入るようです。
そのため、形がかぶせもののようなデザインになっています。
全く削っていない5番目と8番目にかぶさっているのが写真でわかると思います。
かみ合わせの部分は覆うと高くなるので、噛む部分が窓あきになっています。
素材が非常に強いらしいので、薄い部分もあります。
4番と5番目の歯の間には隙間が無いので、そこを避けるようにデザインされています。
人工歯は、今までと同じ硬質レジン歯のようです。
面白いデザインですよね。
審美性は、全体的にのっぺりしているので、よくは無いですが、
金属が無いですからその価値はあるのかもしれません。
つけ心地等は、まだ届いたばかりなのでわかりませんが、分かり次第報告したいと思います。
義歯の新しい選択肢になるのでしょうかね?
レジンも吸水性がなくなってほしいものです。
このブログを応援してくれる人は、下のバナーをクリックしていただけるとありがたいです。

0 件のコメント:
コメントを投稿