2013/05/29

プラスチックがバターのように切れる

マウスピース矯正のために超音波カッターを買いました。


以前の職場で、マウスピース矯正のフレームを切り出すのに超音波カッターを使っていて、
非常に効率よく出来ていたので欲しいと思っていました。

ちなみに、超音波カッターというのは、
カッターの刃が超音波で振動して、
それによってプラスティックなどを簡単に切ることができる装置です。



私が購入したのは、振動回数が毎秒4万回なので、
この先端をプラスティックに当てると、毎秒4万回でギコギコするという感じですね。

なので、カッターで切れないもの、たとえば金属やガラスなどは切れません。
柔らかい木や、厚紙、ダンボールなんかはさくさく切れます。

ちなみに私が買った機械の箱にあったキャッチフレーズは
「プラスチックがバターのように切れる」
だそうです。



超音波カッターを探してみると、結構なお値段します・・・。

でも、安い価格帯のも出ていることが判明。


本田電子株式会社の「USW-334」。
最初、これにしようと思っていたのですが、これよりマウスピース矯正のフレームを切り出すのに向いてそうなのが、同じメーカーから販売されていました。

ZO-40」です。これを買いました。

超音波カッターは先程書いたように、先端の刃を振動させるため、逆に摩擦熱もすごいです。
以前の職場での超音波カッターはゆっくり切ると、フレームが溶けていたので、それが非常に気になっていました。

この「ZO-40」は、パワーを調節していて、溶けるのを減らしているそうです。

確かに、これでフレームを切ってみましたが、以前のような「溶け」がなくて、非常にきれいです。

これは非常に気に入りました。

慣れるとフレームの切り出しが1分程度でできるようになるし、
全然机の上が汚くなりません。

マウスピース矯正以外のマウスガードやナイトガードの切り出しにも使えるのでかなりおすすめです。



ちなみに、これで切った後のフレームのフチをよりなめらかにする方法は、企業秘密です。


嘘です。

研磨ポイントを使っている人もいると思いますが、もっと簡単な方法があります。
単にハサミでなめらかに切るです。
研磨ポイントですると、微妙に溶けて変になりますが、
ハサミだと溶けがなくて非常になめらかになります。
1分くらいで出来ます。

特に、金冠バサミのように曲がっているのを使うと切りやすいですよ。




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