2013/06/09

フロスをすると歯と歯の間は開くのか?

皆さん、フロスって知っていますか?

糸ようじって言ったほうがわかりやすいでしょうか?

こういうやつですね。

これは、歯と歯の間の汚れをとる器具です。
歯と歯の間をこの器具の糸の部分でのこぎりのように動かして掃除していきます。

歯と歯の間は歯ブラシでは綺麗になりません。
嘘だと思う人は、しっかり歯ブラシをして、その後、フロスを通してみて下さい。
びっくりしますよ。

このフロスを患者さんなどにすすめるとよく返ってくる言葉が、
「糸ようじをすると歯にものが詰まりやすくなるから嫌だ」
「歯の間が広がってすきっ歯になる」
というものです。

よくよく考えてみるとそんなわけないのにみんな結構信じていますよね。

糸ようじ程度で歯は削れませんし、動きません。
だから歯と歯の間は広がりません。

当たり前ですよね。

でも、フロスをすると歯の間にものが詰まりやすくなると感じるのは何となくわかります。

というのも、フロスをしていないと歯と歯の間にすでにゴミが入っています。
フロスをすると取れて、隙間ができるので体感できると思います。
だからフロスをしていないとゴミで隙間が無くて新たにゴミ入らないだけです。

でもよく考えてみるとこれはかなり不衛生ですよね。

常に、汚れをとってきれいにして歯周病を予防しましょう。



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